2019年12月07日

世にも奇妙な… 「十三機兵防衛圏」その三

 タモリの案内でお馴染みの、「世にも奇妙な物語」の中に、忘れがたい一本がある。大杉漣主演の「夜汽車の男」だ。
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主人公が駅弁を食べるだけというこのドラマは、もちろん「十三機兵防衛圏」とは何の関係もない。

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2019年12月02日

珍品堂が勧める2016〜2018の映画

 振り返ってみると、2017年はやや不作だったのだな、と気づきました。

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2019年11月30日

珍品堂が勧める2013〜2015の映画

 この頃から、映画を観る本数が増えており、色々なジャンルで名作に触れることができました。

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2019年11月27日

珍品堂が勧める2010〜2012の映画

 当ブログでは、年末にゲームやドラマ、そしてコミックのベスト3を選出していました。しかし、最近はマンガを買うことが非常に少なくなってしまいました。よって、コミックのベスト3を廃止します
 代わって、映画を観る本数が増えてきたので、映画のベスト3を始めようと思います。そうなると、昨年までに観た映画ではどうだったのか、気になってきました。幸い〈映画一刀両断〉は前から書いているので、10年ほど遡ってまとめてみます。

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2019年11月23日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その3

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 サムにとっての脅威はBTだけではない。〈ミュール〉と呼ばれる追い剥ぎどもも厄介だ。
 序盤は武器がない。ステルス行動で必死にやり過ごす様は、「メタルギア」を彷彿とさせる。少しゲームを進めると、〈ポーラガン〉と呼ばれる敵を捕縛する銃が手に入るので、かなり対抗できるようになる。バイクやトラックなど、乗り物が使える段階になれば、敵陣を突っ切ることも可能だ。
 「アンチャーテッド」のネイトだったら、こんな奴らは皆殺しだ。しかし、サムは不殺を貫く。なにしろ、人が死に、BTと接触すると対消滅が起こるのだ。死体を作ることは、人類の滅亡につながってしまう。

 「デス・ストランディング」のキーワードは〈繋ぐ〉。
 サムのミッションは、配達を通じて、分断された人々を繋いでいくこと。そして、他のプレイヤーとオンラインで間接的に協力していく繋がりの仕組み。さらには、SNSのような評価システムとUI。
 すべてがキーワードに通じている中で、ただ敵だから殺すというような行動はさせたくない。しかし、ゲームで敵が出れば倒したいのがユーザーの普通の感覚だ。そこで、BTや対消滅といった強力な枷を設けて、行動を規制したのだろう。意図があり、一貫した設計は見事である。
 そうなると、最後の謎はBTだ。彼らは、死後の世界から繋がりを求めてさまよっている、という説があった。ここまで、サムは繋がりを拒絶し続けていることになるが、大きな転換が待っているに違いない。
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2019年11月18日

FIRE EMBLEM 花鳥風月 その11

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 帝国ルート終了。ペトラと結ばれたが、なかなかこっ恥ずかしいイベントだった。
 最終戦は本当に苦労した。あまりにつらいので攻略サイトを見ると、ラスボスとの戦い方が書かれていたが、そもそもラスボスの所までたどり着かないのだからお話にならない。道中に何体も待ち構えているゴーレムが、結構な確率でクリティカルを放ってくるのがやばい。
 実はこのステージ、初期配置がトラップなのである。味方が二手に分かれているので、そのまま進軍しがちだが、実は中央に全員を集めると楽になる。さらに、勝利条件が紛らわしい。「敵の将を倒す」とあるので、各所に配置されたかつての学友たちを相手にしたくなるが、実は将マークが付いているのはラスボスだけ。つまり、なるべく戦わず一気にラスボスだけを落とすのが正解なのである。
 帝国ルートは、エーデルガルトのヒロイックな活躍は見ものだが、闇に蠢く者との因縁はうやむやに終わって消化不良な感じだ。いったんここでプレイ終了とするが、エキスパンション・パスで予定されている追加のサイドストーリーが配信されたら、別のルートで再開する…かもしれない。
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2019年11月16日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その2

 はい失敗! やり直し!

 「デス・ストランディング」の世界には、BTと呼ばれる幽体が待ち構えており、捕えられるとあの世行き。そのため、人類は絶滅しかかっている。BTがうようよ居る〈座礁地帯〉をかいくぐって、物資を届けるのが主人公サムの仕事だ。
 サムはあの世から帰ってこれる特殊体質で、これをゲーム的に言い換えると、荷物を失うとゲームオーバーだが、BTに捕まってもゲームオーバーにならない、ということになる。
 なんだ楽勝じゃん、となめていた訳ではないが、さっそくBTにつかまってしまった。あの世から生還してそのまま続けるつもりだったが…

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ヴォイドアウトで周囲の地形がごっそり失われていた。これはまずい。大陸を横断する頃にはアメリカがなくなってしまう。
 BTと人が接触すると、対消滅(ヴォイドアウト)が起こる、という設定はすでに語られており、集落がまるごとなくなる事件をプロローグで見ていたというのに、この体たらくである。大げさ過ぎて、まさかゲーム内でシステム化されているとは思っていなかったのだ。
 バッドエンド確定の予感がするので、セーブデータを引っ張り出してやり直し。
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2019年11月10日

FIRE EMBLEM 風林火山 その10

 帝国の物語も終盤。
 ここへきて、ハードクラシックの難度が牙をむき始めた。敵将は一撃必殺の武器を持っているわ、ザコは攻撃範囲が重なっていて集中攻撃してくるわ、魔獣はわんさか出るわで、全員生還でのクリアは困難だ。

 さて、11月8日のこと、ゲームがアップデートされた。有料DLCの新規コンテンツ配信にともなう改修だ。しかし、本編にも若干の変更があり、これが私には大きかった。何しろ、突然一人味方が加わったのである。

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(画像はクリックで拡大)

 イエリッツァ先生、参戦! 死神なのでいきなり強い。このタイミングで該当するシナリオをプレイしていた人は少ないと思うが、まるで私の苦境を知ったかのような登場となり、死神どころか救世主である。プロフィールと声のギャップが凄く、人気の出そうなキャラだ。
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2019年11月09日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その1

dsst011.jpg 「デス・ストランディング」を迷った末に購入。コナミを飛び出した小島秀夫が、新会社を立ち上げての第一作目ということで、注目度は抜群だ。
 インストールに30分ほどかけた後、ムービーが流れる。いよいよ始まるかと固唾をのむと、実はただの会社のロゴでずっこけた。大げさ過ぎるだろ。


 上記の発言について、日本のファンは、「小島監督にはやはりゲームを作り続けてほしい」「いや、映画も向いているのでは」と、様々に反応しているが、私に言わせるとこうだ。

 もう作ってるじゃん。

 「デス・ストランディング」の冒頭は、ムービーの合間にちょっと歩くだけで、ほとんど映画だ。わずかな時間に最初のピンチが襲い掛かり、最高に盛り上がったところでタイトル、実にハリウッド映画的な演出だ。主演のノーマン・リーダスをはじめ、映画俳優がバンバン登場。ギレルモ・デル・トロも予想外にがっつり出ており、ますます映画的だ。独創的すぎてわけのわからない域に達しているSF設定も、マニアックな洋画のようだ。そして何より、ゲームがまだ何も面白くなっていないのに、ストーリーが面白くて続けてしまうのだから、これはもはや映像作品だ。

 ゲームはここからが本番だと思うが、小島監督の志向(嗜好?)がこれでもかと詰め込まれている。あまりにアクが強いので、こんなに大々的に売って大丈夫なのか、と心配になった。
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2019年11月05日

イエスタデイ

 同僚にすすめられて観たのだが、こりゃ面白いに決まってるわ。脚本のリチャード・カーティスの持ち味が強く出ている。
 リチャード・カーティスと言えば、かつて「ラブ・アクチュアリー」でラブストーリーの頂点を極めた監督。しかし私は一つの疑惑を抱いた。

 主人公のジャックは、売れないミュージシャン。幼馴染のエリーが献身的にマネージャーをしてくれているのも心苦しく、引退を決意する。その夜、謎の大停電で交通事故に遭ったジャック。退院すると、なぜか誰もビートルズを知らないのだった…
 もう予想がついたと思うが、ビートルズの存在しない世界で、ジャックがビートルズの曲を演奏してヒットを飛ばすことになる。転生もののラノベか、はたまた〈なろう小説〉かという出だしだが、もっとしっくりくるたとえを私は知っている。「ドラえもん」の「もしもボックス」だ。
 思えば、「アバウト・タイム」の、クローゼットにこもって時間を遡るという仕掛けも、引き出しのタイムマシンとどこやら似通っているではないか。リチャード・カーティス、実は「ドラえもん」のファンなのじゃないか

 例によってSF考証はテキトーだが、ビートルズが存在しない世界では、オアシスも存在しない。なるほど。でもローリング・ストーンズは平気というあたりも笑える。エド・シーランが本人役で出ずっぱりというのも面白いところだ。
 「イエスタデイ」は、異世界ものの一種ではあるが、時間は遡らない。つまり、ビートルズの曲が今の時代に売れるか? という問題になってくるのだが、オリジナルに忠実であろうとするジャックに、周囲が難癖をつけるのがまたおかしい。現代の音楽業界に対する風刺が効いている。

 荒唐無稽な設定から始まって、恋愛中心の物語へシフトし、多幸感のある結末へと導くカーティス節は健在。ビートルズにそんなに詳しくなくても大丈夫。「ジョーカー」でやさぐれた心を癒してくれる貴重な一本だ。

ヒロインの可愛さ 9
エド・シーランの好感度 9
主役のショボさ 8
個人的総合 8
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