2005年07月09日

義経ゲーム、軍配はどれに??

 私はすでに脱落してしまったが、今年のNHK大河ドラマ「義経」は、視聴率もなかなか好調らしい。

 さて、大河ドラマとゲームの客層がどの程度リンクするのかは疑わしいが、今年は、各社から「義経」ゲームが登場している。果たしてその結果は…

「義経英雄伝」フロムソフト
 大河ドラマ開始の1月に、先陣を切って発売したということに意義がある一本。ゲームは無双風で、キャラの見た目などもとてもオーソドックス。

「新選組群狼伝」セガ
 「義経」がとっくに始まった2月にもなって、ようやく昨年の「新撰組」便乗ゲームを出すという遅れっぷり。なんで新組じゃねぇんだ。キャラデザは「るろ剣」の和月伸宏でヒキがあるんだが。

「少女義経伝2」ウェルメイド
 ギャルゲー。以上。ちなみに、「1」は2003年に出ているので、これは大河とは関係ない我が道を行くソフトだ。あっちの世界では、義経が美少女だったり、沖田総司が美少女だったり忙しいが、面白いのか、それ?

「Genji」SCE/ゲームリパブリック
 清原選手の「弁慶が、好きじゃあ」という脱力CMで大プロモーション中の新作。なんとか10万本くらいは行きそうだが、それでも多分赤字じゃあ。ゲームは「鬼武者」もどきで、ムービー満載の演出や、主題歌の元ちとせなど、無駄に豪華じゃあ。やたら鮮やかなステージ作りは、映画「英雄」「Lovers」あたりを意識したものと思われるが、PS2の性能が足りておらん。

「遙かなる時空の中で3 十六夜記」コーエー
 美少年ゲー。以上。「遙時」シリーズが大河に便乗していたとは、恐るべしコーエー。9月発売の「十六夜記」では義経が落とせるらしいぜ、そこのお姉さん。弁慶まで繊細な美少年にされていると、もはや力無く笑うより他にない。

「義経紀」バンプレスト/ドリームファクトリー
 このドリームファクトリーって会社、間違いなく技術はあるのだが運がなさすぎる。デビュー作の「トバル」は悪評が立つし、「エアガイツ」はアーケードで散々、「バウンサー」はワゴン行き、「格闘超人」は全世界で回収騒ぎ、「クリムゾン・ティアーズ」は売れなかった。
 この「義経紀」も、何があったのか発売未だ未定。戦わずして死亡、という気配が濃厚なのだが、キャラデザが小畑健でしかも「デスノート」風味と、ますます死相が漂っている。

 昨年の「新撰組」ブームは、ゲームにもそれなりの実績を残したように思うが、今年はどうも怪しそう。他にもし「義経」便乗ゲームがあったら教えていただきたい。
posted by Dr.K at 14:34| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

世界初のアーケードゲーム「コンピュータ・スペース」

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 授業用に、ゲームの歴史を調べていたら、ちょうどいい資料が見つかった。

「コンピュータ・スペース」
 1970年にノラン・ブッシュネルが開発。当時、大学や研究所のコンピュータで流行っていた「スペース・ウォー!」を移植したもの。対戦型シューティングゲーム。
 操作が難しく、人気はイマイチだった。
 ブッシュネルは、このゲームの権利をナッチング・アソシエイツ社に売却し、その資金でアタリを設立する。これが、世界初のゲーム企業である。

 それにしても、現在のアーケードゲーム機より数段未来的なデザインにほれぼれする。実物は、米スミソニアン博物館などに保管されている。
 何年か前、日本でビデオゲームの展覧会があり、そのとき展示されているこいつを見た。レプリカだったかも知れないが、その存在感は抜群だった。
posted by Dr.K at 22:52| Comment(3) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月03日

ナムコの野望が動き出す 「アイドルマスター」

Jto9gwx7  現在、アーケードゲームでは、カードを使用して継続的に遊ぶタイプのゲーム機が増えています。ヒットしたものとしては、「ダービーオーナーズクラブ」「WCCF」「アヴァロンの鍵」「三国志大戦」などが思い浮かびますね。
 ところで、これらのゲーム、筐体自体が大がかりなせいか、ゲーム内容までもがむやみに重厚で暑苦しく、一見さんお断り、といった雰囲気に見えるのはどうかと思います。

 もっと違った雰囲気のゲームがあっていいのでは、と思っていたらナムコがやってくれました!

アイドルマスター公式

 なんと、アイドル育成ゲームですよ! 2年を優に越える開発期間を経て、「らぶデス」に匹敵する3Dキャラをひっさげてこの夏ついに登場とのこと。
 これは挑戦です。昔、ときめきメモリアルがアーケードで大コケしたという前例もある通り、ギャルゲーを人前でやらせるというのは、非常に難しいんです。ただ、アイドルマスターの場合、他のプレイヤーと競ったり優越感に浸ったりというあたりで、アーケードならではの楽しみを出そうとしている様子が見られ、キャラについても、一般から見て抵抗のない性格付けやデザインが慎重に選ばれているように思います。
 これが売れたりすると、アニメ風3Dキャラが一気に市民権を得るかも知れません。要注目です。
posted by Dr.K at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月02日

6月のブログ

 ブログをはじめて、はや半年になりました。記事も先日ついに100件を突破。はじめの頃に何を書いていたのか、早くも忘れ気味ですが、これも老化ってやつでしょうか?

 さて、ここまでのアクセスランキングは

1 文章稼業はタダ働き 1042
 唯一の1000アクセス突破記事です。ニュース性ゼロの内容で読者を集めるとは、「たけくまメモ」恐るべし。

2 諸君!学校に犬もってこい−nintendogs− 661
 いつのまにやら、50万本売れたそうですよ、奥さん! オリジナル新作がこの規模で売れれば、業界もちっとは停滞ムードが吹き飛ぶってもんですよ。

3 ブラック・ジャック「シャチの贈り物」 580
 今にして思えば、批判的感想を監督の所へトラックバックするなんて、実に無謀ですよ! 「奇形嚢腫」がひどい出来だったら、また噛み付くかもしれませんが。

 それでは、今後ともよろしくお願いします。
posted by Dr.K at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする