宮崎アニメの絵はどれも素晴らしいが、いつも感心するのが、その食べ物の描写の素晴らしさ。これはもう「アルプスの少女ハイジ」のチーズから始まって、「ラピュタ」のドーラ一家の食事風景、「ハウル」のベーコンエッグまで連綿と続くこだわりの伝統芸と言ってよい。
そう言えば、「千と千尋」のメイキング番組では、両親が飯にがっついてブタになってしまうシーンの作画にあたって、スタッフが自らおでんを買い込んで、食べる動きのリアリティを追求していたなぁ。
この素晴らしき作画をたった今ジブリ飯と命名することにしよう。
ゲームの世界では、カプコンのスクロールアクションにおいて、ドット絵の回復アイテムが特にうまそうということで評判であった。原始肉、鶏の丸焼き、サラダなど無闇に種類が多く、これはカプコン飯とでも言おうか。

まず右の写真を見ていただこう。これがほうとう。具だくさんでうまそう!

MUSASHI -GUN道- 纏めの鬼