しかし、学期末の成績判定などでクソ忙しいこの時期に、行列するほどの人気ゲームなんか買ってられるかってーの。
さっそく持って来ている学生がいたので、「不要物は没収」などと言ってみる。
「四八(仮)」の中で、最大の数とボリュームを誇るのが東京シナリオ。ところが、そのほとんどがファミ通編集部を舞台にしたチンケなシナリオで、編集者が多数実写で出演してはつまらないギャグをかまし、一体誰のためのゲームなのか激しく問いつめたい迷走ぶり。
しかし、その中に絶世の美女がいるとなれば話は別。
2位 大蔵詠美
まず、彼女がファミ通PS編集部に実在するのかが大問題だ。編集長以下数名が実在スタッフであることから、彼女もまたそうである可能性が高いのだが、だとすればなんという奇跡の美人編集者。
ゲームの設定上では、吉池マリアの方が美人編集者ということで通っているのだが、全くもって同意できない。 彼女が登場するのは東京「犯人は誰だ!」。まんじゅう盗難事件を追うというくっだらねぇストーリーであり、何より彼女の扱いがひどい。妄想に取り憑かれた電波キャラとして登場し、近づけばバッドエンドしか待っていない。スンバラリア星人を恐れず、カツカレーを信じた者のみがこのシナリオを解くことが出来るのだ。訳わからんわ!