侍のゲームは日本で作るべきであり、西部劇のゲームはアメリカで作るべきである。ファンタジーは知らん。
2004年に登場した「レッド・デッド・リボルバー」(日本語版は2005年)は、意外と少ない西部劇のゲームということで一部の注目を集めた。それから5年。新しいハードで続編が出るのではないか、と何度か噂されたのだが、昨年ようやく公式に発表。タイトルは「RED DEAD REDEMPTION」。
面白そう! 前作はシンプルにTPSだったが、今度はGTAのエンジンを活用し、オープンワールドタイプのゲームになる模様。自由度たっぷりに西部を冒険できそうである。
トレーラーを見る限り、
・宝探し
・度胸試し(ナイフ痛そう)
・賞金首探し(縄でしばって引き回すとか面白すぎ)
・馬上での射撃戦
などの新要素が見られ、前作の特長だった
・早撃ち対決
・デッドアイ(時間を止めての連続射撃)
は引き継がれているようだ。とにかく雰囲気が素晴らしく、酒場と機関車だけでテンションが上がる。アメリカでは今春発売予定。
目下の問題は、日本での発売が未定であること。ぜひプレイしたいので、カプコンあたりが日本語版を作っていることを祈りつつ待つことにする。