Wiiware始まって以来の問題作「ディシプリン*帝国の誕生」が、配信されて一年が経った。ゲームの旬は短い、もう誰も話題にしないだろう。と思ったら、ここ数日、「ディシプリン」で検索して当ブログへたどり着く人が増えている。どこかで一周年のイベントでもあったのだろうかと思い、調べてみた。
なんとまあ、公式がひっそりと更新されているじゃないの。
人生は1度しかないわけです。
『ディシプリン』に関して言えば、
あなたの人生にはダウンロードする人生と、
ダウンロードしない人生の2つの選択肢がいまありますと。
(中略)
僕はダウンロードする人生のほうが豊かになると思います。
そう信じて『ディシプリン』をつくってきたから、
ひとつ甘言にのせられてみるのも一興だと思います。
大きく出たな(笑)。しかしこの言葉は私にとっては真実。ゲームをプレイしたおかげで、このブログが昨年どれほどにぎわったことか。
村上春樹さんにもぜひやってもらいたいな。
同時代を生きる表現者としてね。
↑でもこれは大きく出過ぎ。
飯田和敏は「ディシプリン」の後、グラスホッパーマニファクチュアに所属。個性的な会社との相乗効果で、次はどんなゲームを発表するのか、楽しみに待つことにする。