ぎゃああああこわいこわいこわいこないでこないでこないでいやああああああ
最高に美しい景色が描かれているのに、見るのはこの画面ばかり。心が折れる。
パンデミック後の世界では、感染を増やさないために人間は隔離され、軍に管理されている。隔離地域の外へ出ることは重罪である。そして、ファイアフライという反乱組織が軍と争っているらしい。(後で、エリーが「蛍だ。本物は初めて見た」なんて言うけれど、これ英語じゃないとピンとこないよな)
そのような設定なので、序盤の敵は感染者でなく人間。武装集団相手に、ステルスで切り抜けるステージがしばらく続く。予想したゲームと違うじゃないか。これでは、よくあるミリタリーなゲームと変わらない。
しかしそれは浅はかな感想だった。ついに感染者と遭遇。何度も何度も死んで気が付く。あの人間たちとの戦いは、これ以降の感染者に立ち向かうためのチュートリアルだったのだ。武器は充分に与えられず、テクニックを駆使し、工夫しなければ一瞬で死。この緊張感ある内容を、無理ゲーにならないよう、色々教えてくれていたのだ。
ところが私と来たら、その親切をすっかり無駄にしてしまっている。何しろ人間相手と違って、感染者が怖すぎて冷静に対処できないのだ。ほらまたクリッカーに気付かれた。
ぎゃああああこわいこわいこわいこないでこないでこないでいやああああああ