イタリア暗殺紀行、超楽しい。
まず、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする、歴史上の人物と絡みながら進んでいくストーリーが面白い。次に、ゲームの面できちんと進化しているのが楽しい。背後から、空中から、藁の中から多様な暗殺技が使えるし、人ごみに紛れるシステムには、「その見せ方があったか!」と感心した。ステージも多様で、アサシンの印章集めでは、いきなり「プリンス・オブ・ペルシャ」(これもUbiのゲームだったな)のようなアスレチックゲームに変貌し、プレイヤーを飽きさせない。
暗殺ゲームがこんなに面白く楽しくていいのだろうか。
いや、だめだ。
実はこのゲーム、現代編がヤバい。
たびたびデズモンドに戻って、テンポの悪かった前作を反省したのか、今回はアニムスに入ったらほとんどそのまま。エツィオのストーリーに集中した作りだ。では、現代編はあまり掘り下げないのか、と思っていたら…