たくみんスマイルが3Dで完全再現されていてびびる。
好評のうちにサービス開始から半年が経過した「デレステ」ですが、今もプレイを続けており、概ね満足しております。SSRが、初めてプラチナオーディションガチャを引いたときの一回限りしか当たっていないことを除けば。
さて、本作のような運営型ゲームの場合、どのようにアップデートされているかを追うと、非常に興味深くまた勉強にもなります。そこで、ここまでの足跡を記録しておくことにします。
たくみんスマイルが3Dで完全再現されていてびびる。
好評のうちにサービス開始から半年が経過した「デレステ」ですが、今もプレイを続けており、概ね満足しております。SSRが、初めてプラチナオーディションガチャを引いたときの一回限りしか当たっていないことを除けば。
さて、本作のような運営型ゲームの場合、どのようにアップデートされているかを追うと、非常に興味深くまた勉強にもなります。そこで、ここまでの足跡を記録しておくことにします。
思いつくままにあれこれと。
●レイの食糧事情
スター・ウォーズの楽しさと言えば、世界観を表現する数々のガジェット。乗り物とか宇宙人とか動物などです。今回はBB-8がその代表となるのでしょうが、私の目をくぎ付けにしたのは未来のパンでした。
水でかき混ぜたらメロンパンみたいなのが出来るの。何あれ欲しい。レイの貧しさを表現する場面なので、まずそうな色ではあったけど、面白すぎます。
以下は、ネタバレや続編の推測を含むため注意
続きを読むいや〜、何という盛り上がり。5人の主人公でクライマックスも5倍。こりゃたまらん。単にクリアするだけでは飽き足らず、「終焉」の全パターンを見た先でたどり着く「祝福」エンドまでやり切ってしまった。
これも、PS2版より格段に快適になったシステムと、下がった難易度のおかげである。まさかこんなに楽しめるとは思わなかった。大満足。
遅ればせながら、ようやく覚醒してまいりました。いやもう天晴。伝説的なシリーズの続編ということで、あれもこれもできないというガチガチな制約の中、よくぞここまでやりきりました。
その作りこみは、開始数分で、あ、これ、よく出来た奴だ、とわかるほどなのです。
例えば、新主人公、レイの登場シーンを見てみましょう。
登場するのは、マスクとフードで顔を隠したジャンク・ハンター。アクロバティックな身のこなしで、ガラクタを回収していきます。かっこいいな、と思っているとマスクをはずします。あ、女だ、とびっくりするのです。
レイは、宇宙船の装甲らしきガラクタを、そり代わりにして荷物を運びます。砂丘を降りたらどうするんだろう、と思っていると乗り物が止まっており、謎のテクノロジーで空中に浮かんでいます。SFだということを印象付ける一瞬です。
レイはこの乗り物を駆り、砂漠を駆け抜けます。広くて何もない、ただの砂漠だなあ、と思ったころに、背景に巨大な宇宙船の残骸が現れ、否応なく世界観を叩きこまれます。
たったこれだけの間でも、計算された演出により、観客の心はあっちへこっちへ、自在に翻弄されるのです。以降も万事がこの調子で、見事としか言いようがありません。
作為のない画面で心情の機微を伝えるタイプの映画を、自然公園に例えるならば、この映画の作為の塊のような完成度の高さは、完全にディズニーランドのそれです。おっと、スター・ウォーズは今作からディズニー配給なのでした。なるほど納得です。
今年のバレンタインデーは、亡国バレンタインを偲びつつ、フォンダンショコラなどを食す。
さて、「オーディンスフィア」である。後半のオズワルド編あたりまで来ると、じわじわとストーリーが面白くなってくる。この味わいは独特である。
プレイヤーは、最初のグウェンドリン編では、ストーリーが断片的で唐突と感じる。例えば、オズワルドなどという素性の知れない男が、なぜ彼女を引き取ることになったのか、さっぱりわからない。コルネリウス編の最後で、イングヴェイが急に味方になるのも謎である。
それらは、ゲームを進めるにしたがって、他のキャラのエピソードで補完される。なるほど、こんな経過があったのか、と、パズルのピースを埋めていくかのように物語が完成していく。ザッピングや謎解きこそないが、「街」や「428」にも通じるような、ストーリーの全貌がだんだん見えてくる楽しさがある。
なんと、「レイヴスラシル」では、ストーリーアーカイブ機能で、デモパートを時系列ですべてつなげて再生することが可能だ。アンロック条件がまだ不明だが、良い機能なのでぜひ試したい。
「フラジャイル」は、長瀬智也が偏屈な病理医を演じるTVドラマ。先日の第5話は、なかなか見ごたえがあった。
緩和ケア科の患者、小早川は、若くして癌にかかり、余命一年を宣告されている。検査技師の森井は、小早川と会い、話すうちにうちとける。すべてを諦めたかに見えた小早川だったが、本当は音大で作曲を学ぶのが夢だった、新しい抗がん剤を試すにはお金もない、と心情を明かす。森井はそれを、学費が払えないために医大を中退し、技師に甘んじている自分自身に重ね合わせる。そして、小早川に後悔させないために、本気でぶつかっていく。
検査の結果、新しい抗がん剤は適合しなかった。しかし、吹っ切れた小早川は、作曲を始めるなど、残りの生に前向きになっていた。小早川は森井に、技師の仕事にやりがいを感じているから辞めないのでは、と指摘する。森井もまた、仕事を続ける決心を固めた。
ここまでで充分にいい話であり、このまま終わっていればよかったのだが、どういうわけかこのドラマは屋上屋を重ねることを選んだ。
小早川が買い物をする帰り、かつて勤めていた幼稚園の子に会う。子供は陸橋から身を乗り出して転落、小早川は身体で受け止める。これにより彼は死んでしまう。
森井は、病室で小早川のメモを見つける。そこには、「やったこと」@一曲だけど曲をつくった、A一人だけど友達ができた、そしてBのあとは空白だった。森井は、「一人の命を救った」と読み上げる。
ここまでやらないかんか。抗がん剤が適合し、治るなんて展開は甘すぎるとしても、事故で即死させてしまうことで、話が一気に安っぽくなってしまった気がする。
ではなぜ死なせたのか。本来「フラジャイル」は、病理医の岸を主役にしたドラマだ。だが今回のエピソードは森井を軸にしたサブストーリーとなっている。小早川を生かしておくと、これ以降の話で、どうなったのか視聴者が気になってしまうが、サブストーリーゆえに続きを描くことが難しい。レギュラーを増やすことができない事情はよくわかる。
小早川役の関ジャニ安田が名演を見せてくれただけに、森井が技師としての覚悟を持つためのフラグとして使い捨てられた感じが残ってしまったのは、いかにも惜しい。なお、小早川の死は原作のマンガの通りであるそうだ。
先日、ふらっとゲーム屋へ立ち寄ってみると、amiiboが再出荷されたらしく、念願のスプラトゥーン「ガール」があったので速攻手に入れた。うっひょ〜、よ〜できとる。
先月末から、amiiboを購入すると「ミニマリオ&フレンズ」のダウンロードコードがもらえるキャンペーン中である。amiiboを使った無料ゲームということだがさてさてどんなものか。さっそくダウンロードして遊んでみた。
ゲームは、自動的に歩くキャラをゴールまで導くパズルであった。懐かしい感じの内容だが、ステージはよく練られていて面白い。
ボリュームもかなりあるのだが、ここで問題になるのがamiibo。特定のamiiboでなければ入れないステージがあるのだ。おそらく友達とamiiboを持ち寄ることを想定しているのだとは思うが、すべてのステージをアンロックすると大変な額となる。タダほど高価いものはない、とはこのことだ。
さらに、私が買ったのはスプラトゥーンのamiiboなので、読み込んでも汎用のロボ君しか登場せず、アンロックできるステージもないという悲しすぎる状況だ。対応するamiiboでだけダウンロードコードを配ればいいのに、と思ってしまう。ゲーム内容も、amiiboでやる必然性に乏しく、なんともすっきりしない気持ちが残った。
子ども、母親、老人が抱える身近な問題を、見事なリアリティで切り取って見せる群像劇。
私自身が教職に就いていることもあって、やはり一番気になったのは、新米教師の物語だ。岡野(高良健吾)は、大して熱意も持っていない小学校教師。トラブル対応もクラス運営もちっともうまくいかない。この、制御不能になるクラスの騒ぎっぷりが生々しいのだが(笑)、岡野が疲れ果てて帰ると、幼い甥っ子が小さな体で岡野を抱きしめてなぐさめる。
それを受けて岡野は、クラスに対し「家族の誰かに抱きしめてもらってくること」という宿題を課す。子どもたちは驚き、騒然となる。
翌日、岡野は宿題をやってきたか尋ね、そのときの感想を個々に聞いて回る。この部分の演出が非常に印象的だった。子供たちの感想は極めて率直で自然であり、まるで岡野がインタビュアーを担当するドキュメンタリー番組のようだった。もしかすると、宿題は本当に行われ、そのやりとりがそのままカメラに収められたのではないか。
パンフレットを買って、疑問はさらにふくらんだ。シナリオが載っている。しかも一部ではなく、全部である。こんなパンフレットは他で見たことがない。宿題をめぐるやりとりも当然収録されており、そこには、しっかりとセリフが記載されていた。あの自然な言葉が脚本家によるものだとしたら、恐るべき感性だ。いやそれとも、アドリブで出た言葉を、最終的なシナリオとして書き留めたのか。どちらかは私にはわからない。
映画の結末、岡野のノックが現状を好転させたのかどうかは、想像に任される。それ以外にもさまざまな余白があって、私たち観客の日常と地続きになり、問いかける作品であると感じた。日常を忘れるための娯楽とは、対極にある一本だ。
キャスティング 9
身近さ 9
余韻 9
個人的総合 7
「オーディンスフィア レイヴスラシル」まだまだ途中である。全編クリアすると50時間は超えそうなのだが、キャラ別のオムニバス形式ゆえにストーリー展開が早く、間延びしないのはありがたい。
さて、ファミ通によると、初週だけでPS2版を越える本数を売り上げている。だとすると、ご新規様がかなりの数に上ると思われるので、ここで、このゲームの一癖あるバランスについて述べておこう。
●バトル<食事
一般的なRPGでは、レベルを上げようと思ったら敵と戦うべきだが、このゲームでは、食事の方が成長が早い。出張レストランやプーカの街を積極的に利用しよう。果実を育てて食べるのももちろん有効だが、スキル育成に必要なフォゾンを消費してしまうため、こちらはほどほどにしておこう。
●ラスボス<新規中ボス<チャレンジステージ
難易度Normalでプレイしているのだが、各章のラスボスはPS2の頃とうってかわって弱体化しており、楽勝である。しかし、中ボスは要注意。特に、「レイヴスラシル」で新規に作られた奴が強い気がする。画像は凶悪と名高いドワーフ戦艦。また、クリア必須でない位置にあるチャレンジングステージは、「この先強敵〜」の警告にふさわしい敵が待ち受けているので、充分な準備をして臨むこと。
誰でも先へ進めるように、という配慮だとは思うが、ボスのゲーム的な貫禄はずいぶん軽んじられていて、見た目と釣り合わない感じ。だが「終焉」まで行くとまた違うかもしれないので、油断せずプレイを続けたい。
カプコンが、「ブレスオブファイア6」リリース記念イベントを開催した。その模様はニコ生で中継されていたのだが、画面は否定的なコメントであふれ、放送後のアンケートも「良くなかった」が多数を占める惨状となった。
カプコン、「ブレス オブ ファイア6」リリース記念イベントを開催
リンク先を見ての通り、その内容はメディア向けの発表としては特におかしなところはない。だがニコ生はまずかった。視聴者とここまで行き違ってしまうプレゼンは珍しい。