赤ん坊時代から始まるオープニングに、並々ならぬ気合を感じる「ホライゾン ゼロ・ドーン」。今さらながらプレイ開始である。主人公のアーロイは、母親が不明な異端者として、部族から遠ざけられて育つ。幼少期に、文明人の遺跡からウェアラブルコンピューターを見つけ、異能の狩人となる。
成長したアーロイは、育ての親であり師であるロストから、機械獣を狩る方法を学ぶ。ここからがようやく本格的なゲームとなるのだが、予想をはるかに上回る難しさ!
草むらに隠れて弓で戦うのが基本となるのだが、機械獣は装甲が固く、ただ打ったのでは大してダメージにならない。弱点を射貫く正確さが必要だ。そして、敵に見つかったら絶体絶命。3回ほど攻撃を食らうとゲームオーバーだ。
特に厳しかったのがソートゥース戦。虎のような巨体で、見つかったら逃げられない強敵である。直前にトラップキャスターという足止め兵器を得るので、さっそく使ってみるのだが、引き際がよくわからず、怒り狂った敵にやられてお陀仏。何十回かの失敗の後、ヤケになって隠れるのをやめ、近接攻撃で特攻したら偶然勝てた。
それ以降、弓が苦手で、槍ばかり振り回す野蛮なアーロイになってしまった。「アンチャーテッド」でも、銃より殴りでプレイしていたので全く進歩がない。果たしてクリアできるのか? とても心配である。