個人サイトを立ち上げてから20年、そのサイトがとうとう「インターネット老人会」に載ってしまいました。ろ、老人…。でも冷静になってみると、かの「2ちゃんねる」よりも古いわけです。無理もありません。
それでは、今年アクセスを集めた記事を紹介します。
●「君の名は。」地上波放送でスポンサー企業が全力(1/4)
映画がテレビ放送になると、CMがじゃまに感じられるものです。しかし、この時のCMは趣向を凝らした特別バージョンのものが多く、いつになく楽しく見ることができました。
●スマホゲームのサクラレビュー騒動(2/7)
2周年を迎えた人気ゲーム「誰ガ為のアルケミスト」。そのストアレビューが起こした騒動についての記事です。ただのいたずら、と受け取られなかったところに問題の根の深さがあるように思います。
●シェイプ・オブ・ウォーター
今年度アカデミー賞受賞映画。想像の余地の多い、ユニークな物語でした。記事を書いた時のアクセス数は普通だったのですが、夏になって突然読者を集めました。どこかで考察が盛り上がったのでしょうか。
●FFXVプロジェクトの惨状に思う事(11/11)
予定していたDLCの開発中止、また田畑氏の退社についての記事です。プロジェクトを改革したリーダーが突然の退社、こりゃあどうしたって勘繰られますよね。
●未来のゲームが目を覚ます 「BEYOND:Two Souls」
PS+フリープレイに「BEYOND」登場。それをきっかけに、過去のレビューが読まれた模様です。「未来のゲーム」と感嘆してから5年、同じ開発会社の新作である「DETROIT」は、さらに未来を行くゲームになっておりお勧めです。
ブログ全般のアクセスは減少傾向ですが、何しろ〈老人〉ですので、欲を出すことなくぼちぼちやろうと思います。それでは皆様、良いお年を。