父に陽性の判定が出てから4時間あまりで、保健所からパルスオキシメーターが届く。大変な迅速さだ。
・自宅療養では、毎日保健所に状況報告する必要がある。Webが使えない場合、確認の電話がかかってくることになっている。
・私の場合、Webで報告したにも関わらず、午前と午後の2回、電話がかかってきた。
酸素飽和度の数字が悪く、急変を心配されているようだ。
・一方、濃厚接触者である私は、不在になる分の仕事をどうするか決めて、報告しなければならない。
・父母は高齢で、近くで買ってきたものを食べる生活だった。
外出が出来なくなったので、食事の算段をすべて私がしなければならない。
・さらに、保健所や病院から電話がかかってくるため、何も手に着かない。
・自宅待機は退屈なイメージがあるが、とんでもなかった。
・必要最低限の外出はしてもいい、とのことなので、私一人で買い出しに出る。自治体によっては、自宅療養用のセットを送ってくれるところもあるそうだが、年寄りは慣れたものしか食べないため、なかなか難しいところがある。