2005年02月13日

アストロボーイ鉄腕アトム アトムハートの秘密 その3

Tjkzscbz 【第二章 十字架島】
 太平洋上で事件発生。今回、中ボス扱いで登場する「人工太陽球」は、連載時にはアトムが溶かされてしまったという衝撃のエピソードで有名。
 事件発生地点が「太平洋Xポイント」とされているが、これは同名の初期短編マンガからとったもので、ファンには感涙もの。

 中ボスを倒し、島へ上陸すると、そこは金三角やスカンク(どちらも鉄腕アトムには欠かせない悪党キャラ)の秘密基地…という設定なのだが、手塚ファンには楽園かもしれない(笑)
 なにしろ、上陸早々レオが出迎えてくれるわ、W3はいるわ、ヒゲオヤジも出るわ、マグマ大使が隠れているわ、七色いんこはシャーロック・ホームスパンを名乗るわ、V3号が敵で出るわで、ちょっとしたお祭り騒ぎだ。
 中でも特にいいのが、上図にも掲げたビッグXのシーンだ。薬品ビッグXでかけ声と共に巨大化するところまで完全に再現されているぞ。背景の遺跡にリボンの騎士の像があるのは、実は伏線だったりする。

 マンガでの「十字架島」と言えば、変身ロボットプークの活躍が印象的だった。ゲームでもプークはばっちり変身してくれるが、この場面はゲームファンへのサービスとなっている。トレジャーが作った変身ボスセブンフォースを想起させる内容になっているのだ。

【第三章 アトム対アトラス】
 月面プラントで、ライバルがついに対決。
 このステージでも手塚キャラが大挙して登場。隠しキャラでジェッターマルス、「来るべき世界」のフウムーン(しかもアニメ版バージョン)、「リボンの騎士」の悪魔少女へケート、舞台が月面のせいか、人外のキャラばかり(笑)
 アトラスとの戦いは、謎の冷凍カプセルの登場で水入りになってしまうが、手塚ファンなら、ストーリーで明かされるまでもなく正体がわかってしまうかも。

続く(ネタバレ部分は反転してお読み下さい)
posted by Dr.K at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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