2005年04月11日

アラジン

 先日テレビでやっていたのを見たのだが、名作は古びないね、素晴らしい。例によってディズニーアニメなので、王道すぎて毒にも薬にもならないストーリーではあるが、ランプの魔神ジーニーの動画の暴走っぷりが本作品のポイントと断言しよう! 山寺宏一の吹き替えも良い。

 ディズニーのアニメと言えば、和製のアニメとは異質な動きのやわらかさが挙げられるが、これ、作り手にとってもかなり楽しいらしく、ストーリーの本筋を忘れて動画がムチャクチャに乱舞するのが伝統芸となっている。
 他の例が知りたい人は、とりあえず「ダンボ」の酔っぱらい妄想シーンと、「不思議の国のアリス」の牡蛎の踊りを見ておくように。初心者には、「ライオンキング」や「リトルマーメイド」の群舞シーンの方が受け入れやすいだろうけど(笑)

 アラジンでもう一つ思い出すのが、スーパーファミコンで出てたカプコン版「アラジン」。映画で「面白いなぁ」と思ったシーンはちゃんとゲームになっており、キャラのアクションやステージのギミックもきちんと映画からネタを持ってきているのに驚かされる。棒で大車輪とか、布をパラシュートにして降りるとか、ちゃんと映画でやってたんだなぁ。GBAに移植版も出ているので、未経験の人はぜひどうぞ。

王道度    9
暴走度    9
王様のアホさ 9
個人的総合  9
posted by Dr.K at 10:42| Comment(3) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わが国、日本国の「不思議な薬の愛好家」達はTDL(略)に不思議な「薬の愛好家」をキメていくのが流行っているらしいです。どうやら、パレードの音楽が非常に巧妙でトリップ感を増すらしいです。 本家アメリカではねずみー村作品映画を「L」とか「S」とか「D」の……いわゆる「幸せ誘発剤」をキメる楽しみ方も70年代に流行っているようです。 そもそもネズミー村作品映画の酔う映像、頭を打った時の映像は非常に「幸せ誘発剤」の精神分裂症状に似ているシーンが多いと言う事です、それもそのはず、ネズミー村の村長さんは知る人ぞ知る「不思議な薬の愛好家」の特に末期的な一人だったからです。  ……アラジンはカレー食いながら見ましたが、ジャファー見てるとカレーが不味くなりました。
Posted by ごぬ狐 at 2005年04月11日 22:35
吹替えの羽賀研二こそがアラジン最大の見所でござる。波動昇竜拳まだですか〜? とか「セイヤァ(爽やかに)!セイヤァ(爽やかに)!」 とモノマネしながら観る、これが通の見方。すいません、ウチだけの見方でした。カプコンのアラジンは攻撃がリンゴで動き止めるだけ、あとはひたすらジャンプ、エーンド、ジャンプというのがアクロバティックで面白かったッスね。撲殺重視がカプコンアクションの基本なのに、こりゃー平和だ〜なぞと思いながら遊んでおりました
Posted by GON at 2005年04月11日 23:21
>ごぬ狐さん その昔、アメリカのヒッピーはヤクをキメた状態で「ダンボ」を鑑賞するという都市伝説がありましたな。>GONさん だって撲殺も斬殺もディズニーに止められましたから! でもセガ版「アラジン」(米ヴァージンゲームズ開発)は堂々と剣を振ってまして、カプコン開発部一同「なんでやねん!」とハモってました。
Posted by Dr.K at 2005年04月12日 08:52
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