2005年06月19日

神奈川県でゲームを「有害図書」に指定・さらに続報

 私はこの問題に関して、全国にどう波及するのか、業界がどう対応するのかを気にしつつ見守っている。

 まず、規制対象となったGTA3の販売元、カプコンから反撃の狼煙が上がった。このような文面である。
 私個人のスタンスとしては、カプコンを応援してあげたいのだが、いかんせんショボい反論と言わざるを得ない。「CEROのレーティングを受けた」と言うが、実際「区分陳列」されている店など私はほとんど見たことがない。実効力のないレーティングでは、行政への反論にはなるまい。お上ににらまれない程度に自主規制を歌いつつ、暴力をダシに金儲けですか? と言われて弁解できるのかねぇ。今週のファミ通で日本語版「GTA:サンアンドレアス」を高らかに発表した漢気は認めるけど。

 一方、規制側の神奈川県であるが、このタイミングで松沢知事がブログを公開。書かれている内容は普通だけれども、何を書こうが、コメント欄やトラックバックがゲーム規制反対一色に染まるという惨状を呈している。ネットってこわ〜い。本来なら、県民と知事との貴重な交流の場になるはずだったのにねぇ。
 ちなみに、この記事はトラックバックしてません。向こうを見ると、どう見てもゲーマーどもが一方的に糾弾、言いがかりをつけているようにしか見えず、一般のイメージからしても逆効果っぽい。松沢知事にしてみれば、多分ゲーマーへの嫌悪感が増幅している状態でしょ、俺だったらきっとそうなる。ついでにネットも規制したくなる。

 こういう側面を見てると、実は誰も子供たちのことを考えていないのでは、と非常にお寒〜い気分になる。
posted by Dr.K at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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