2005年10月12日

ブラック・ジャック 「奇形嚢腫」

 アニメ放送開始からちょうど一年、ようやくピノコ誕生の秘密が明かされた。手塚眞監督のブログで、このエピソードが予定されていることを知ってから5ヶ月、ファンの皆とともにその出来を心配し続けてきたが…
 (当該記事ブラック・ジャック どうなる「奇形嚢腫」?は、当ブログでも特にアクセス数が多い)

やればできるじゃん。

 原作では描かれなかった、ピノコのリハビリに時間を割き、良い作り足しができている、という印象を受けた。7時放送で子供も見ることに配慮し、マンガでのグロい部分は抑えられたが、代わりに、手術時に雷が鳴り響いたり(「フランケンシュタイン」のイメージ)、ピノコに名を付けるときにピノキオの本が置かれていたり、子供用の分かりやすい説明が、うまく絵になっていたと思う。

 ここ数話は、原作のハードさを保った形でのアレンジが続いていて、いい感じだ。次回も、若かりし日のブラック・ジャックの重要な話なので、この調子でお願いしたい。
posted by Dr.K at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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