
さて、3体目の巨像で大変な苦労をした後は、いいかげん操作に慣れたせいか、快調に巨像を葬っております。それにしても、色々な巨像と、様々な舞台で闘うのに驚きます! アイデアの宝庫だな、これは。見た目にシビレる状況を意識して作れるセンスというのは、見習いたいもんですね。ゲーム的な都合を優先すると、見た目が悪くなるものなのですが、さすがICOチームだ。
現在ゲームは中盤と思われますが、古の塔(スタート地点)に戻るたびに流れる意味深な映像に、いつもとちがうシーンが加わりました。文章を使わず、謎めいたストーリーに引き込む手法にはやられっぱなしです。些細な風景の変化や、ワンダの変貌も何かの伏線なのでしょうか。祭壇の少女もだんだん血色がよくなっている気がするのですが、気のせいかな。
なお、うちのアグロ(馬)は、額に白い模様が浮き出ているのですが、これは、メモリーカードにICOのデータが入っているプレイヤーだけの模様だそうで、なんとも控えめなファンサービスですよねぇ。