DSは、ソフトは文句なく面白いのですが、電子手帳みたいに厚く、少しやぼったい本体のデザインが玉にキズでした。そこにこの新型投入ですよ。
ニンテンドーDSライト 3月2日発売
何このスキのない商売。もう売れない訳がないじゃないですか。もう少しよそのハードメーカーのために油断してあげようとか思わないんですかね、任天堂は。普通、これだけ売れていたら、同じ商品でもう少し長く売るもんです。客が慣れるより先に次の手を打ってくるなんて、サービス過剰にもほどがあります。
忍之閻魔帳では、「待てば海路の日和あり」なんて言ってますが、そんなのんきなのはユーザーだけ。人によっては、まさに「青天の霹靂」。店は、注文合戦に備えるとともに、売れないハードの撤去を考えはじめるでしょう。メーカーは、このタイミングで投入できる新作はないか、なければ開発中の何かをねじこめないか、などという動きをはじめるかもしれません。
私も欲しいので、この状況を「高見の見物」とはいかないのがつらい所です。