2006年02月23日

どろろ その4

Ry4jw6na  さて、第七章をクリアすると、エンディングへ。はい、マンガ読んでる皆さんご一緒に。
 「原作と一緒じゃないかー!」

 原作「どろろ」の受難と言えば、「冒険王」に場を移してなお、打ち切り同然になった結末を忘れてはいけない。百鬼丸の魔神退治は、実は終わってないのである。

 従って、「どろろ」がゲームになると聞いたとき、ファンの誰もが気になるのが、どう終わらせるつもりか、ということであった。
 ここで、またしてもセガがやってくれました
 PS2「どろろ」では、普通に一周しただけでは仮のエンディングが見られるにすぎない。そのあと、これまでに訪れたステージに再挑戦し、隠し魔神をすべて見つけて討伐することにより、真の結末へたどり着くことが出来るのである。
 3Dアクションは数あれど、ボス級の敵48体なんていうボリュームのものは、他にないでしょ。そりゃ発売延期にもなるわ。それにしても、一部はしょった形跡があるのが残念。マイマイオンバが隠し魔神扱いなんだけど、舞台や声の内容から、もともとはシナリオが用意されていたのでは、と思わせる…

【終章】どろろ
 成長したどろろの姿が拝めた、というだけで原作ファンは感激。和風美少女へのこだわりが度を超している沙村広明、このために起用されたか。
 百鬼丸の最後の戦いを、とくとご覧あれ。

 ゲームオリジナルの部分に賛否はあると思うが、原作を尊重し、しかも原作がたどり着かなかった所へ手を伸ばした本ゲームは、安易なキャラ商売がまかり通る今日において、一服の清涼剤となるもののように思う。マンガの読者にこそ、オススメしたい。

どろろ公式:昨年11月にベスト版も登場!
posted by Dr.K at 10:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
十分に楽しめると思われます。現にここに一人いますしwゲームの方は、刀の軌跡がとても綺麗で、就職作品に生かしたという思い出がありますw そして、アクションとしてはかなり面白い方に入るのではないかと。あの敵のバッサリ感は独特な良さがあります。・・・・・・ところで、ネタばれしてもいいんですか?(ぉ
Posted by でじj at 2006年02月23日 22:22
元のストーリーは知ってるのが前提の作りなので、今回はそのまま公開した。ゲームオリジナルの部分は慎重にぼやかしてますよ。 バッサリ感については、いまだに格ゲー「ヴァンパイア」のビシャモンが最高だと思ってるんだけどねぇ。
Posted by Dr.K at 2006年02月24日 08:46
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