2006年04月23日

「MOTHER3」その2

 これは私のためだけのゲームだ。

 良いゲームは、時としてそのような錯覚を感じさせます。
 RPGにおいて、キャラに名前をつけるという手続きは、そのゲームを自分だけの物にするための大切な儀式と言えるでしょう。
 そういえば、昔、FF7で出てくるキャラ全部に名前を付けてプレイしたのですが、他の人と話を合わせるのが大変になって非常に困りました。俺の主役はクラウドなんて名じゃねぇんだよ。名前で思い入れがアップするような場面もなかったし、あれはデフォルトのキャラ名でプレイするべきでしたね。
 しかし、私くらいのオールドゲーマーになると、RPGと言えばドラクエより先にテーブルトークWizardryを経験してますから、名前は全部自作するのが自然なのです。

 閑話休題。
 「マザー3」は、いや、このシリーズはすべてそうですが、名前をつけることが非常に重視されているゲームです。もう初期設定でプレイすると損、と断言します。
 まずは双子の兄弟が現れます。今回は野球帽の少年ではないようです。ここはいつも使っている名前をちゃっちゃと入力。
 次はお父さんが登場。その見かけは何と、カウボーイハットの苦み走ったオヤジ。ひらめいた!命名レッド。「レッド・デッド・リボルバー」のレッド! 後で、仕草まで似ているのが判明して一人で爆笑。そして、お母さんの名前も同じゲームから拝借。
 そして飼い犬。そうらきた。マザーっぽくなって参りました!

♪道ばたで通りを眺〜めて〜た 野良犬ミケは♪
セラニポージ「勇気の出る歌」

命名みけ
 次、好きな献立。これがビシッと決まらないと、面白さ半減。「マザー2」のときはラーメンにしたが、平凡だしご馳走感覚がないしで、非常に後悔したので、今回は凝った物でいきたい。GONさんの「じんにく」ってのは面白すぎるので却下。色々入力してみるが、俺っておよそ豪華な食い物を知らないという事実が身に染みます。
 そしてトドメに「かっこいいと思うもの」。「マザー2」の時「ブライアント」と入力したのを思い出した。近鉄バファローズもうねぇよ。

 もうここまででお腹一杯です。プレイ開始までに、2以来十数年のブランクを埋めることができました。そして紛れもなくこれは私のためだけのゲームです。
posted by Dr.K at 17:01| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
父親はダン母親はアニー兄はフレディ弟はリッキー勇敢な犬は カミカゼ。好きな献立は……ほしくびです。
Posted by ごぬきつね at 2006年04月24日 08:15
どうせなら兄弟はフレディとジェイソンにしとけ。干し首は民博で実物を見たことが…
Posted by Dr.K at 2006年04月24日 21:07
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