2006年09月06日

時をかける少女 その1

 青い空と入道雲の下、三人の男女が野球に興じている。

 真琴・千昭・功介。この3人が「時をかける少女」の主な登場人物である。
 小説とは違う設定で新たに創り出されたキャラクターなのだが、女1人に男2人という組み合わせは小説と同じ。この映画、全体を通して原作との距離感が面白い

 さて、作中では3人にとって大切な場所として、このグラウンドがたびたび出てくる。野球をしている場面以外に、そこへの行き来も描写される。
 グラウンドを出て、木陰のある道を歩く何でもないシーンがあるのだが、ここであっと声をあげそうになった。この場所を私は知っている
Yay2whna  私がまだ子供だった頃のことだ。東京に祖父と祖母が住んでいて、夏休みや春休みには必ずそこを訪れた。祖父は私の手を引いて、近所の公園まで散歩に連れて行った。それがあの公園だった。フェンスの向こうにあるグラウンドは、確かに野球用だった。
 一瞬の映像だったが、間違いないという確信があった。パンフレットを購入して読んでみると、リアルな背景はロケハンの成果だと書かれていて、地名が…やはりあった。
 東京都中野区松が丘哲学堂公園

 これは参った。私の方がタイムリープさせられた気分だ。
posted by Dr.K at 18:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
思いっきり泣くシーンでつられ泣きして、スタッフロール終わるまで泣き続けてました。先生も泣きました?
Posted by アドル・林 at 2006年09月08日 02:20
むしろ、前半の方で非常に笑わせてもらいました。 こういうとき、大勢いる映画館って一体感があっていいよね。
Posted by Dr.K at 2006年09月08日 17:26
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