2006年09月16日

時をかける少女 その2

 この映画をみるとつくづく、アニメは演出だなと思う。なんでファンタジー大作の「ゲド戦記」より、学園ものの「時をかける少女」の方が躍動しているのか
 …ハッ、いかんいかん。また愚痴になりそうになった。

 さて、「時をかける少女」と言えば、タイトルの通り時間跳躍(タイムリープ)をする。これまでにも、同様のテーマは様々な作品が扱ってきたし、多種多様なビジュアルで表現されてきた。
 そもそも原作「時をかける少女」の芳山和子は、時間跳躍が出来ることに戸惑うばかりの、か弱い女の子であった。原因をつきとめるために過去へ飛ぶ、その一度だけが、自主的な跳躍だったのである。
 ところがこの映画の真琴と来たら、時間跳躍が出来ることに気づくと、それを積極的に活用していく。真琴のどこがスゴイって、この感性が一番すごい
 いくら活発な女の子って言ってもねぇ、映画を観た人なら納得してくれると思うが、あの時間跳躍はヤバすぎるでしょう。
 まず助走にミスったら死ぬでしょう。CGの亜空間でヘタすると時空の狭間に落ちそうでしょう。でもって着地し損ねたら大怪我でしょう。
 そのへん何も考えずに飛べるってただ者じゃないわ。時かけ史上最も危険な時間跳躍を平然と使いこなす真琴、最強。
posted by Dr.K at 09:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あのあずまきよひこ氏もイラストにしてしまった飛びっぷり。魔女おばさんの方のお話も読みましたが、どこが同じ作品なんだと思うばかり(笑)でも新作も原作も、見ているほうの気持ちをどこかでつかんで、最後まで離さないという感じで、それがまた。DVDは、来年春頃じゃないかという話ですが、もしブレイクしたら真似する子供とか出てこないでしょうか?(笑)
Posted by そら at 2006年09月16日 19:52
↑とか、注意書き出るのかな?見損ねてる人も多いでしょうから、DVD出たら売れるでしょうねぇ。
Posted by Dr.K at 2006年09月17日 17:43
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