2006年10月22日

チンピラの次はクソガキ! −BULLY−

 RockstarGames! その社名を知らない者はゲームファンとは言えまい。ここ数年で、世界一売れたアクションゲーム「グランド・セフト・オート」の開発元である。近年、その暴力表現が社会問題となり、たびたび訴えられているのだが、ゲームは面白いので困ってしまう。大傑作「グランド・セフト・オート:サンアンドレアス」は、カプコンが日本語版の権利を獲得したものの、問題になりそうだから発売できない、というチキンな対応でファンを失望させたのは記憶に新しい。
 最近出たX-BOX360用の「テーブルテニス」もRockstarGamesによるものだ。出来はよいのだが、何しろただの卓球。叩かれ続きでさすがにトーンダウンか、と誰もが思ったそのとき!
Jw9u8ti5  PS2の最新作でやってくれたぜ!
 その名は「BULLY」。プレイヤーは、海外ドラマ等でお馴染みの寄宿学校の生徒となり、いじめ・いたずら・教師への反抗、と何でもアリの学園生活を送ることになるらしい。おいおい、今度は校内暴力かよ。RockstarGames、懲りるどころか全開だったのである。公式サイトのスクリーンショットを見ているだけで、アメリカンなクソガキどもが生き生きと暴れており、日本語版が出るようならぜひプレイしたい衝動に駆られるが多分無理

法廷の検証、小売業者の販売拒否…『BULLY』止まらぬ騒動

 ↑何しろ発売前から訴訟の嵐。ゲームは温室育ちのボウヤだけのもんじゃねぇんだよ、クソったれが! RockstarGamesには、これからも懲りずにとんがったゲームを作って欲しいものだ。
posted by Dr.K at 11:41| Comment(1) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
作るほうも、訴える方も、まぁやりすぎですね。さすがに校内暴力は、現実味帯びすぎ・・・。グランド・セフト・オートは、米では現実味があるけど、日本では所詮デフォルメされたゲームだったと思いましたが、こいつは親バカPTAや教育委員会が黙っていないに違いない。・・・とはいえ、私のかつてからの持論ではありますが、残虐・残酷な要素、およそ現実ではできないことだからこそゲームになると思っているのですが、それがデフォルメだと分からないような構成のゲームは、やっぱヤバイ気がしますな。もちろん我々のようにわかっていてプレイするならまだしも、そこのところを分からない奴らがプレイするのが、一番ヤバイ。といってもそういう奴は一部のガキなんだけど、それがあたかも全体的な議論になってるからタチが悪い。なにか、いよいよ小学校でも正しいゲームの遊び方とかレクチャーせなならん時代が来たってことか? 極論、このゲームを批判する前に「名探偵コ○ン」を批判しろよ。ゴールデンタイムに殺人起きるわ、さまざまな隠蔽トリックを紹介するわ、オチとしての殺人の動機がメチャクチャ単純だわ、ユーザーが限定されるゲームなんかより遥かにヤバイですよ。これは一例に過ぎないけど、こういう系統のものを総て危険因子と認定すると、テレビドラマから小説から映画まで全部淘汰しないといけなくなるってことが、奴らは恐らくわかってない。そんな文化のどこがいいのやら???
Posted by ペインター at 2006年10月23日 18:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック