2007年02月08日

マトリックス レボリューションズ

 テレビ初登場ということで、先週放映の「マトリックス レボリューションズ」を観た。
 返して! ボクのマトリックスを返して!

 1999年に公開された「マトリックス」は、電脳世界を斬新な解釈で映像化して大好評。特にアクションシーンに関しては、「マトリックス リローデッド」でさらなるスケールアップが遂げられた。
 「マトリックス レボリューションズ」は完結編として、マトリックスとザイオンの戦争、スミスとネオの戦いについに決着を付ける。
 …のはいいんだけど、どうも期待した内容と違うんだよねぇ。いや、映像は相変わらずすごいのよ。センチネル軍団とパワードスーツの戦いとか。でもこうなってしまうとスターシップトルーパーズとあんまり変わらんと言うか。やっぱり一見現実のように見えるマトリックス世界の中で、現実の枠を越えるアクションを見せてくれるところが、このシリーズの楽しみだったってことだな。
 レボリューションとは革命の意。マトリックスにつながれた人類が蜂起するような場面を想像したのだけれど、それもなかったね。あえて灰色の停戦という結末にしたのは、まだ続編やスピンオフに未練があるってことだろうか。
 最後にネオは死んだのか? という議論があるみたいだが、彼が運ばれる場面は、燃え輝く色遣い…つまりネオのビジョンであることを暗示している。救世主は死を越えて復活するのだ、処刑されたキリストと同じように。

映像美      8
ヒロイン不遇度  8
ミフネアピール度 9
個人的総合    5
posted by Dr.K at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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