2007年02月10日

追課題がえらい事に

 私の勤務校では、授業内で指示する課題の内容については、ある程度私自信で決めますが、落第してしまった場合の追試・追課題の内容は、科目を取り仕切るボスが決めます。
 なんと、本年度の追課題は「反省文30枚」。それなんて日勤教育 と思ったりしたものですが、出てきたものを見たら、これはこれで実効力のある課題なのではないか、と思えてきました。

A君の反省文
 ほとんど漢字が使われていません。小学生でももう少し漢字が書けます。それにしても日本語はひらがなばかりだといかに読みにくいことか。

B君の反省文
 3枚で終わってます。数が数えられないなら小学校からやり直しなさい。

C君の反省文
 「申し訳ありません」の繰り返しで30枚埋まってます。これは書取の練習ではありません。頭を使わないのであれば作文の意味がないですな。

D君の反省文
 書くことがなくなって逆切れしています。ネタが尽きると本性が出る人は他にも大勢いました。きれたり謝ったり面白いので合格としました。

E君の反省文
 一生懸命私をおだてています。某ゲームの世界チャンピオンもこれでは形無しです。ゲーム会社でバイトしてるんなら、多少免責があっても良いような気がしますが、制度というのは容赦ないものです。

F君の反省文
 配布したプリントの文が引用されています。根が真面目なんでしょうね。傍らにプリントを置いて書いている様子が目に浮かびます。授業配布物なんてまともに読んでくれる学生が少ないので、大変ありがたいことです。なんでこんな奴が落第してるんだオイ。

 この追課題の最も良いところは、単位を取る意志のない学生はそもそも提出してこないという点です。
 恐ろしいことですが、座っているだけで単位がもらえると勘違いしている、としか思えない学生が増えてきています。そんなことで身に付く技能があるんなら、こっちが教えてもらいたいくらいですね。
posted by Dr.K at 22:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんなことを書き込むのはどうかとも思うのですが、なんだか痛いのを通り越して笑ってしまいましたよ。これは新手のネタですか??みたいな・・・。この追課題って考え様によっては、すごく楽勝な感じがするのですが。変に参考書のA〜Bまで丸暗記とかよりも、自分の思いのままに30枚って方がきっと楽・・・書くネタがネタであることと、30枚という枚数規定が苦痛ではあるのでしょうが。もし、私がこの課題をやったとしたら、かなり緻密な自己分析を交えた壮大な言い訳を書いたでしょうね。 で、一つ提案があるのですが・・・「任天堂DSを買って、能力開発系ゲームを毎朝30分やる」というのは、どうでしょう。私も最近手にしてやっているのですが、正直なところ学校の下手な先生が教えるよりも遥かに効率的な気がしなくもないです。これ小学校に導入しようよ、とさえ思えるくらい良く出来ていますよ。さすがは大学教授監修なだけはある。単純な初頭教育には持って来いな感じで、プレイログがきっちり残るところなんか超効率的です。脳を若返らすよりも、若い脳を鍛える方が先決っぽいってことで、このゲームをここまでクリアして来い、みたいな課題が出る日が来るかもしれない???いやいやDSは偉大だ〜(なんでこんなオチなんだ?)
Posted by ペインター at 2007年02月13日 10:56
文章を書けないので。チャットとか掲示板のカタコトが常態化していて非常に危険です。
Posted by Dr.K at 2007年02月13日 21:22
単位はとってないくせに、ちゃっかりいろんなものをお持ち帰りしました。文章に関しては、資料ありの10枚で挫折している人間なので、30枚なんて渡されたら、きっと途中から魔界に行ってみたり、新しい能力に目覚めたりして、反省どころじゃなくなります。
Posted by そら at 2007年02月15日 15:36
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