2007年04月03日

まさにドット絵の極致 「カルチョビット」

 これはやばい。安売りだったので買ったら、面白すぎてやめ時が見つからん。新学期を前に廃人になりそうだ。

 「カルチョビット」は、GBA用のサッカーSLG。テレビでサッカー中継がやっていたらチャンネルを変え、ワールドカップがあればいつもより早く寝てしまうくらいサッカーに興味がない俺がなぜこんなゲームを買ったかといえば、ひとえにこのゲームが薗部博之の作であるからだ。「ダービースタリオン」や「ベストプレープロ野球」を手がけた薗部氏が、「次はサッカーに挑戦したい」と言っていたのは確か10年くらい前のこと。それがようやく実現したというわけだ。
Xim8scwh  薗部氏の天才たる所以は、シンプルなパラメーターでスポーツのドラマチックな展開を鷲づかみにする、そのゲーム設計のセンスにある。
 「カルチョビット」においても、一人の選手を表現するパラメータはわずかに7。それなのに各選手が生き生きと個性を感じさせる働きをする。試合をすると課題(試合展開がまずいと出る、つまり負け試合も無駄にならない)が見つかり、課題カードを組み合わせるとスペシャル特訓が発動し、選手が育って上級リーグが見えてくるという繰り返しがやみつきになる。
 公式戦1試合がたったの10分、練習試合なら5分とおそろしく簡略化されているが、それでもサッカーのエッセンスは逃していない。例えば、オフサイドというルールを俺はこのゲームで初めて理解したし、ディフェンスラインを高くしてコンパクトに布陣すると強いという理屈も見えてきた。

 ダビスタで競馬を学び、ベスプレでプロ野球にハマった俺は、次はこのゲームでサッカーを学ぶのは当然のことである。今度は、サッカー中継もきちんと見てやろうと思う。

プロモーションムービーでドット絵をご堪能あれ
posted by Dr.K at 21:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>今度は、サッカー中継もきちんと見てやろうと思う。 そんな先生にお知らせ。4/7(土)、長居第2競技場にてセレッソ大阪−サガン鳥栖(通称ピンクダービー)16:00キックオフでございます。注目はC大阪の津並監督が提唱する4−3−2−1のフォーメーション、名づけて「クリスマスツリー大作戦」!ゲームや漫画を上回る展開が期待できますぜ。
Posted by Sash at 2007年04月03日 23:12
ご無沙汰しております。たしかにおもしろいですね!ずっと操作していなくてもゲームが進むので、根気の無くなった大人でも楽しめますw
Posted by ぽんぽこ at 2007年04月21日 18:31
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