2007年04月10日

「地球へ…」01 目覚めの日

2nrrxv0k  アニメ「地球へ…」がついに放送開始した。
 ストーリーといい、キャラクターといい、あまりにも原作に忠実なので、今の視聴者がちゃんと楽しめるのだろうかと心配になった。
 第一話で不満なのは、その終わり方。テラズナンバー5と対峙するところで終わりにした方が、次が気になるのではないかと思う。それにしても、そのテラズナンバー5のデザインの冴えないことといったら。マンガ版での威圧感はどこへ行ったんだ。

 画像は、私が持っている別冊マンガ少年版「地球へ…」。ナキネズミの檻の前での名セリフが、アニメでは使われなかったのでここに引いておく。

ジョミー
「いつだっけか… 檻の動物を的にパチンコをやる子どもがいて その遊びはきびしく禁止されたけど
なぜいけないのかだれも教えてはくれなかった
罰がこわくて〈いけない遊び〉と覚えこんだだけ」
ソルジャー
「そうだジョミー
動物を檻にいれることこそがいけないとは だれも教えない
将来、社会という檻に入った時 “檻”が意識されては困るからだ
ジョミー 疑問は持ちたまえ」


 読者に対し、こんな問いかけをする作品が、今日では少なくなってしまったように思う。だからこそ、アニメでも使って欲しかった表現だ。
posted by Dr.K at 21:01| Comment(1) | TrackBack(1) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
失礼します。いつもROMってる者ですw地球へ、はかなりアニメレベルが高いですね。続けて見てみようと思っています。ところで漫画版のテラズナンバー5はどのような形状だったのですか?気になります。よろしければブログでアップをお願いします。
Posted by ぬむ at 2007年04月15日 21:22
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