2007年05月18日

時よ止まれ、お前は美しい。「オーディンスフィア」その1

 「オーディンスフィア」入手しました。予約してよかった、私が買った店ではなんと売り切れです。
 まず、予約特典の画集が素晴らしいです。開発のヴァニラウェアを率いる神谷盛治氏は、社長兼企画兼デザイナーのため、絵描きとしては非常に寡作であり、そのイラストが収録された本などはこれまでありませんでした。ファンにとって貴重な一冊となることと思います。
At1ow4h9  ゲームがまた美に奉仕し、美に殉じる作り。これほどグラフィック偏重のゲームは、そうそうありません。
 振り返ってみると、ファイナルファンタジーなどの大作は、確かにすごい3Dを目指してきたのですが、その結果プロジェクトが巨大になり、それによる美の最大公約数化は、かえってゲーム画面の無個性化を招いたのでした。
 「オーディンスフィア」では、少数のデザイナーが個々のこだわりをもって描いた作品ならではの、ピンポイントの美的センスが各所で炸裂しており、見る者に強いインパクトを残します。私の場合は、タイトル画面の魚眼レンズで見たかのように曲がった夜景、それを放置すると見られる生き生きと動く森のコンボには大いにやられました。
 まだプレイは始まったばかりですが、画集レベルの絵が動く喜びを、ゆっくり堪能しようと思います。
posted by Dr.K at 09:28| Comment(5) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
FFのようなタイトルになると、意識的にも技術的にも予算的にも、挑戦的なのは難しいですよね。。ファンタジーアースの本とか出てませんでしたっけ?
Posted by kai at 2007年05月18日 23:37
ゲーム画面見ていたら、ヴィーナス&ブレイブスを思い出しました。あのゲームもこだわりのグラフィックが嬉しかったのですが。オーディンスフィア、ちょっとやってみようかなあ。
Posted by 悠一 at 2007年05月19日 05:22
原因は人気ブログ、忍さんからのリンクであった。ありがたいことです。>kaiさん ファンタジーアースはノーマークでした。あのゲームなら画集あったかも。>悠一さん このゲームを一番喜ぶのは絵描き系の方だと思うので、お勧めです。ただ、ゲーム性やストーリーは人を選ぶかと思います。
Posted by Dr.K at 2007年05月19日 09:15
昨日うちに帰ったら、amazonから届きましたよ。「オーディンスフィア(モチロン画集付き)」過去のエントリでも書かせていただきましたが、僕も「ヴァニラウェアが送る、プリンセスクラウンの正当後継作品」という言葉だけで飛びついたクチなので。昨晩は、打ち合わせで帰ったのが深夜2時前、さらに先日は会社に泊まりで風邪気味だったにも関わらず、たっぷり2時間ほどプレイしてしまいました。相も変らぬメルヘン童話のような装飾的な背景。個性たっぷりのキャラクターデザイン。アイテムひとつひとつまで愛らしく。『見ているだけでイイ』作品に仕上がってますね。ゲームシステム的には、(まだ触りですが)ジャンプ攻撃の多段hitが使い勝手が良さそうなのと、プリクラにはなかったパワーゲージの配分が慣れるまでは面倒くさそうなこと。食べ物を食べると言う行為が、HPの回復以上に最大HPアップのための経験値稼ぎに偏りそう・・・。まだ良し悪し垣間見る程度ですが、久しぶりに睡眠削ってゲームしちゃいそうです。
Posted by fuku-D at 2007年05月19日 10:02
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Posted by オンラインゲームHP at 2008年02月10日 21:12
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