2007年11月13日

働きマンと自分を比べてみる

 ドラマ「働きマン」で、主人公にスイッチが入る怪演出があるんだけど、あ〜それあるわ、と思える人はどのくらいの割合でいるものだろうか。
 俺の場合、

仕事が舞い込む
 ↓
やりたくない自分をねじふせる
 基本自分に甘いのでこの過程に結構時間がかかる。とっかかりが早くなれば、デキると言われるのにねぇ。
 ↓
仕事の総量を段取る
 〆切までの時間から逆算して、自分にどれくらいのことができるか見積もる。この能力だけは我ながら天才的でほぼ読み誤ることがない。
 クオリティがどうのとか、クリエイティブがこうのとか、言い訳ばっかりして〆切を延ばす輩を俺は信用しない。つーか、仕事が予定より伸びるの嫌だし、遅れて喜ばれることなんてないから丸損じゃん。
 ↓
任務を遂行する
 任務遂行中は、精神的に雑音をシャットアウトする機能が起動し、休みたいとか遊びたいとかいう感覚が一切なくなる。「働きマン」の演出はこのことを表現しているのだ、と勝手に理解している。
 ↓
〆切が来て終わる
 多くの場合、まず粗く全体を完成させ、徐々にブラッシュアップする方法でモノを作る。だから、中盤以降は、いつ中断されても一応の成果物を提出できる状況になっており、これが〆切を破らないコツである。
 俺は基本的に、〆切までで自分なりのものが上がればよし、と考えている。がんばったり、時間をかけたりすればすごいモノができるハズ、などという自分の才能への無駄な期待はとっくに捨てたので、あっさりしたもんである。
 しかしながら、ここですかさず自分をおだてて、次のやる気を蓄えるというあたりがセコい。

 学生の課題制作を見てると、技術じゃなくて精神的に要領が悪すぎる気がしたので、珍しくこういうことを書いてみた。
posted by Dr.K at 21:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
: 精神的に要領が悪すぎるというか精神的に幼い、未成熟な気がしますねー自分たちは〆切などの&quot;約束&quot;を平気で破るのに他人に対しては<a href="http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071113/sty0711130811000-n1.htmという状態でわ…#" rel="nofollow">http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/071113/sty0711130811000-n1.htmという状態でわ…#</a> 上記の記事の&quot;友達&quot;って何なのでしょうね〜 (^^;;;
Posted by まぁくん at 2007年11月14日 12:00
最近でこそ、言われることは少なくなりましたが。社会人になって、責任ある仕事をするようになったときによく言われたのが「頑張ってるのは分かってるんだけどね」ウラを返せば「頑張らなくてもイイから、しっかり早くあげてくれたらいいよ」学生の頃は「時間をかけること」=「仕事の美徳」と勘違いしがちなので、感覚が合わないのは仕方ない(?)かと。
Posted by fuku-D at 2007年11月14日 18:49
「自分の才能への無駄な期待はとっくに捨てた」ってのが重要ですよなぁ。どの段階で、自分のプライドを生産に変換できるかが、凄くキーポイントだと思います。 自分とか無駄にプライドが高いだけに、コイツをボッコボコにするのにスゲェ時間をかけている気がしますよ。うへへ。 精神的に幼いのは、今もですが。――げふんげふん。orz まぁ、デキる人間は言われんでもできるし、成る奴は、どうあっても成ってますがね! 不思議!
Posted by ごぬ at 2007年11月15日 01:22
>まあくん 世の中がサービス過剰で、対等の精神が育たんのでしょうな。>fuku-Dさん 過程の努力を評価するのは教育の役目、社会では結果がすべて、という感覚の違いは伝えにくいですね。>ごぬさん 私の「企画」は、事務に近い仕事だと思ってますんで。あんたのは創作ですから、プライドは無駄に持っていいし、あがくのも+だと思われます。
Posted by Dr.K at 2007年11月21日 08:01
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