2007年12月15日

予断許さぬ怪ゲーム 「四八(仮)」その5

いろいろな意味で実験的な作品ですので、ドラクエやFFのようなメジャー作品を思い描いている方や、至れり尽くせりの親切なゲーム以外は嫌いという方は、間違っても手を出さないほうがいいです。

 とは、四八(仮)のシナリオライターである飯島多紀哉氏の弁。私は〈実験〉の犠牲者ですか。
 とんでもないゲームを買ってしまった。

Hhhxxu4i  このゲーム、豪華ゲストの参加を全く有効に使えていないところがまたすごい。
 例えば、山梨県シナリオの「大作家」。このシナリオは、ファミ通の編集が、筒井先生の所へ原稿を取りに行く、というストーリーになっている。その原稿の内容が「本陣の怪異」であり、筒井先生の短編が読めるという仕組み。
 で、この「本陣の怪異」がひどいのよ。ボイスでの朗読は味があるし、さすが筒井康隆と思える文章なんだけど、絵が1枚しかないの。朗読の間、真っ白な原稿用紙がずっと表示されているだけで。絵や演出を入れて、筒井先生にチェックをうける手間を避けたとしか思えない。
 そのわりには、「大作家」本筋内では、変質者に追われて逃げまどう筒井先生とか、ちゃんと出演してるんだよな〜、嬉しくないサービスだ。(図)

 本当に
 とんでもないゲームを買ってしまった。
posted by Dr.K at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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