2008年01月14日

バブルへGO!!〜タイムマシンはドラム式〜

 先日地上波放送の「バブルへGO!!」を観た。この時代の記憶がある者にとっては、小ネタが満載。若い世代の視聴者がどのような感想を持つのか、とても知りたく思う。

 当時のことを思い出してみると、私はまだ大学生で、つまりバブル乗り遅れ世代。映画の中で描かれるような浮かれ方をしていたのは、東京の真ん中だけであり、大阪の片田舎はそれほどでもなかった。
 しかし、当時の若者にとって、テレビや雑誌の中の東京が異様な輝きを放っていたのは確かで、映画中で出てくる当時の女性のファッションに、同級生の姿を何人も思い出した(笑)。髪型作るの大変そうだったよな〜。
 中流でしかない若者がこぞってセレブの真似事をしていた、滑稽な時代だった。ただ、お金の使い方って、どこかで経験しておかないと、身に付かないんだよね。何にお金をかけるか、ということでその人の品性が出るんで。

 何をするにも物価が高かった。居酒屋で飲んでカラオケ、なんてのはわりと庶民的なコースだと思うが、当時はそれだけで万札が飛ぶこともあった。それでも懲りずに毎週飲み歩いたのは、浪費が美徳とされた時代の後押しだろう。
 仮に現在、お金をたくさん持ったとしても、当時のように浪費できる人は少ないのではないか。将来お金を手に入れることがたやすい、という状況でなければ、人はなかなか今持っている金を手放すことは出来ないものだから。

 バブルを舞台にした映画では、「就職戦線異状なし」も必見。リアルタイムに作られている分、ムカつくけど。

懐古趣味  9
SF考証  1
お気楽度  8
個人的総合 5
posted by Dr.K at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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