被害者の事件当夜の足取りや、携帯電話からのブログ投稿、防犯カメラの人影など、色々な情報が報道されました。しかしながら、三週間たった今、犯人はまだつかまっていません。
そこで、府警は母親の手記を公開し、情報提供を募ることにしました。
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それがなぜこうなるのですか。マンガを公開することで、犯人の手がかりが得られるとは思えないのですが。意味が分かりません。被害者も恥ずかしくて天国で悶えているのではないでしょうか。
このようなマンガを描く少女が亡くなったということで、事件の悲惨さを強調したいのでしょうか。それとも、漫画家になる夢が閉ざされた娘に代わって、母が作品の公開に踏み切ったということなのでしょうか。
いずれにせよ、あまりにも捜査と無関係すぎて、府警のすべきこととかけ離れてしまっているのではないでしょうか。犯人が原稿を持って逃げたとでも言うのなら話は別ですが。