2008年09月28日

体験するパニック映画 「DISASTER」その1

 「DISASTER -Day of Crisis-」を購入。

 これはすごい。対象者が明確に絞られている。
 パニック映画を大量に見てきたオッサンこそがこのゲームのターゲット。

 以前から、CGがリアルになったゲームは映画に近づく、と言われていた。ところが、実際には日本のゲームはアニメ番組を志向し、洋ゲーは殺し合いに終始して、本当に映画らしいストーリー性のゲームなど、ほとんど現れなかったのである。

 だが「DISASTER」は本気だ
 パッケージがまず違う。タイトルの下に並んでいるのは主要キャストの名前。これは完全に映画チラシのフォーマットだ。
 起動すると流れるムービーは、いきなりネタバレのアクションシーンてんこ盛り。まさしく映画の予告編である。
 各所に挟まれるデモシーンでは、英語音声に日本語テロップというところまでは他のゲームでもよくやるが、フォントが映画字幕風、とどこまでも徹底している。
Disaster01
 そして何より素晴らしいのは、そのストーリー作り。
 最初に短いエピソードを描き、導入部が盛り上がったところでタイトルが入るなど、ハリウッドスタイルのシナリオ構成を再現。あまりに再現度が高いので、初めてのストーリーなのに、次に何が起こるのか、かなりの確率で予測できてしまうほど。キャラクターもどこかで見たような奴が、どこかで見たような演技で登場。狙って作ったB級感がたまらない味わいとなっている。

 実は、ゲーム的にも、「絶体絶命都市」と「タイムクライシス」が合体した感じの、B級感ほとばしる内容なのだが、それについてはまた後日。

posted by Dr.K at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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