2009年03月02日

「龍が如く3」その4 ゲーム脳日記

 このゲームは、アクションゲームではあるものの、本筋のストーリーに関しては、かなり頻繁にデモシーンが挿入される。
 当然のようにリアルな3DCGで描かれたその内容はというと…

・タマネギをきざむ桐生。鮮やかなタマネギの断面が見所。
・ニュースを読み上げるキャスター。細やかな所作まで作り込まれている。
・その番組の中で、インタビューに答える政治家。取り囲む取材陣もこのためだけに作ってある。
・同じく番組の中で、「米軍基地拡大反対」を訴える住民。プラカードを掲げる群衆のCG。

 実写でやれ。
 日常のものをCGで見せられると、それがリアルであるほど、違和感が出てくる。偽物にとって代わられたくない、という本能的警告だろうか。
 同じことを感じさせるゲームは、過去に一本だけ存在した。それは「シェンムー」であり、おばあさんから「おこずかい」と書かれた封筒を受け取るシーンで、その違和感が頂点に達したことを覚えている。
 「龍が如く3」もまた、一線を越えてしまったゲームなのかも知れない。

posted by Dr.K at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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