2009年04月25日

帰り着くべき故郷への想い 「朧村正」その2

Oboro3
 その後、「朧村正」はモードを「無双」にしてプレイ続行中。これがまた極端にイージーで、道中ほとんどノーダメージという楽勝ぶり。しかし、観賞要素の強いこのゲームでは、それもまた一興と思えてくる。
 例えば背景。題材としては、どれも誰かが思いつくベタな風景だ。しかし、それが突き詰められた描き込みにより、驚くほどの美しさを湛えている。特に、城内ステージで、吹き抜けの背景が湾曲したスクロールを見せたり、襖絵が非現実的な多重スクロールをするシーンには脱帽。3DCGが今後どう進化したとしても真似できない境地だ。
 また、渾身の描写で描かれた食べ物のすごいこと。動きによって、食感まで伝わってくるようだ。餅やだんごのプルプル感に慣れたところで、わらび餅がきなこをまき散らしてみせるなど、バリエーションも抜かりない。

 さて、難易度が低いため、ボスキャラの絵ものんびりと眺めていられるわけだが、その結果、ボス戦がゲーム的になかなか練られていることに気が付いた。これはいかん。「修羅」でもう一度駆け引きを味わってみないと!
 現在、大層なデモの後にひときわでかいボスが出てきたので、これはラスボスか、と思ったら実はまだ続きがあって驚いたところ。エンディングまでもう少し楽しめそうだ。

posted by Dr.K at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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