2009年05月19日

リカちゃんファンは購入禁止!「ヤング田中K一」

 「サラリーマン田中K一がゆく!」と間違って「ヤング田中K一」を買ってしまった。でも面白かったので無問題。

Youngtk  本書は、田中圭一の幼少期から玩具会社勤務時代までを、下ネタの数々で描いた一冊。どうやら、ヤングは「若い」じゃなくて「エロい」の意味らしいです。そりゃそうだ、マガジンよりヤンマガ、サンデーよりヤンサンの方がエロかったじゃないか(笑)
 主人公は、玩具メーカーの営業マン。とんでもない内情が描かれていますが、同じなにわ商人という血筋のせいか、私がかつていたゲーム会社と空気があまり変わらないような。いやなつかしい。そしてひどい。

 大学時代の話で、「東大阪・三流・マンモス大学」と出てきたので、もしや、と思ったらビンゴ。田中先生、同じ大学の出身じゃないですか。作中にあるように、大きい大学というのは恐ろしいもので、テスト前に講義ノートを売って商売にする店が本当にあったのです。コピー対策も進んでて、縞々の紙に青文字で印刷されてすごいことになってたな。私は新設の学部だったのでお世話になれませんでしたが、この文具屋も、コピー屋もよく覚えています。
 今にして思えば、大学では本来の勉強以上に、なにわのサラリーマンとしての英才教育をうけた気がします。

posted by Dr.K at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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