2009年05月22日

VCAで再挑戦 「ドルアーガの塔」

 Wiiのバーチャルコンソールアーケード(VCA)で配信されていた「ドルアーガの塔」を購入。
 このゲームには、個人的に浅からぬ因縁がある。何しろ、私をゲームにハマらせた原因と言える一本。一度だけであるが、友人と組んで全ステージクリアを目論んだことがあり、59階までたどりつきながらZAPするという、強烈な失敗も味わっている。

 で、やってみた感じだが、これが思ったより良いのである。
 まず、音の再現が完璧なのが素晴らしい。本作は有名タイトルなので、ファミコンを筆頭に移植版も何種類かあるが、音で満足できるものはあまりなかったように思う。当時のゲーセンで異彩をはなっていたBGMが自宅で聴ける。しかも、今の家庭用テレビの方がスピーカーもいいに決まっているのだ。
 そして、単なるエミュレートでなく、中断機能が付け足されているのも嬉しい。84年当時、このゲームをクリアするには相当の覚悟が要った。60階を踏破するためには、塔のごときお金を積み上げ、半日を費やすつもりでゲーセンへ赴かねばならなかったのである。それが、このVCAではコンティニュー料金が要らないばかりか、いつでも中断セーブができる。時間を気にせず、ゆっくり挑戦する環境が与えられたのである。

 全ステージクリアへ、再挑戦の用意は整った。いや待て、ここで大事なものを用意しなければ。

 それは「宝箱の出し方」を書いたメモ。このゲームの宝探しは、攻略本必須のレベルだったが、当時はそもそも攻略本もネットもないのである。そこで、VCAは元と全く同じとのことゆえ、アーケード版稼働時のベーマガの切り抜きを引っ張り出してみた。
Basicm
よくぞ捨てなかったもんだと思うが、それだけ「ドルアーガ」が別格ということなんである。しかし、当時の雑誌は面白い。今日のように、メーカーから詳細な情報を渡されていないのだろう。カイの説明なんか「短足ずん胴であるが、みんなにしたわれています」だって。
 これで雰囲気もバッチリである。最上階目指して出発だ。

posted by Dr.K at 17:38| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ!懐かしいですね。
この記事の掲載号持ってましたよ!
31階の宝箱の出し方だけが微妙に違うので要注意です。
Posted by あじ後輩 at 2009年05月24日 02:08
現在だと、プログラム解析から導かれた完全攻略があるみたいですが、
当時の記事はプレイして調べたものなので、いろいろあいまいなんですよね。それがまたなんとも味があります。
Posted by Dr.K at 2009年05月24日 09:18
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