プレイを続けていて、大変なことが分かりました。
このゲーム実は、海を舞台にした「龍が如く」だったのです。
本編をエンディングまでプレイするのは、何の難しさもなく、時間も短いのですが、いざ脇道に入り込むと、果てしないゲームの幕開けです。
まず、サブストーリー。いつの間に発生したのか分からないほどたくさんあります。しばらく手帳を見るのをさぼっていたら、その数がとんでもないことになっていました。
次に、イルカ訓練ゲーム。前作よりずいぶん分かりやすくなったなあ、と思いながらプレイを進めていると、テストが発生。このあと、コンビネーション技が使えたり、イルカショーができるようになったりするようです。しかも、訓練できるイルカは相当数いる模様。大幅なボリュームアップです。
謎が多いのがプライベートリーフ。何もない岩場を与えられ、サンゴ類を配置すると、対応する種類の魚が住むようになり、にぎわってきます。本編を進めると配置物の種類が劇的に増えました。お金が足りないのであまりやってないのですが、魚がいっぱいになる所を見てみたいですね。
極めつけは水族館。前作の水槽は、あくまで動くコレクションを眺めるという自己満足のためのものでした。今度もそういうものかと思っていたら、本編の進行と共に、水族館運営ゲームがスタート。展示だけでなく、生態観察の成果も求められる本格派です。収入にもなるので、本腰を入れたいところ。
もちろん、ガイドや写真の依頼も日数制限があるのでおろそかにはできません。
いやはや、なんというやり応え。南の島でのんびりリゾートのはずが、世界を飛び回る忙しいダイバーになってしまいました。
最後に、ガダマで撮った写真をのせておきます。SDカードにコピーしたら、なんとjpg。これは写真を見せ合うべしという制作側のメッセージですな。しかし本当、Wiiらしからぬ高画質です。
キンギョハナダイ(クリックで拡大)