2009年12月28日

珍品堂が勧める2009年のコミックベスト3

 不況だというのに、いや、不況だからこそでしょうか。今年は高価な復刻ものが多数発売され、とても手が回りません。特に、藤子F不二雄大全集をすべて購入予定の皆様、置き場所は確保できていますでしょうか(笑)

第3位 大場つぐみ・小畑健「バクマン。」
 最近の展開には不満がありますが、3巻あたりまでの面白さはかなりのもの。ジャンプ編集現場のリアルさと、フィクションとしての突飛さに、どうバランスをつけてゆくのか見物です。

第2位 藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん」
 名作は不滅、という言葉がこれほどふさわしいマンガもそうはないでしょう。第4巻ではついに「さようならドラえもん」が掲載となり、あの感動再び。来年からは映画原作となる大長編シリーズも収録されるそうで、楽しみは続きます。

Iamahero2第1位 花沢健吾「アイアムアヒーロー」
 衝撃の1巻から震撼の2巻へ。今までのほとんどのマンガはキャラクター〈を〉見るものだったのですが、本作ではキャラクター〈が〉見るものを読者も追体験するという作り。主観に近い視点で迫真の映像が続きます。これはすごい。何を描いてもネタバレになると思ってか、表紙の絵が(今のところ)中身と全く関係ないのもすごい。

posted by Dr.K at 11:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドラえもんを2巻まで買いましたがすでにスペース確保
に不安がよぎり、それ以降が買えませんw
もう4巻まで出てたんですね
Posted by にら at 2009年12月28日 13:13
ホントだ、中身と関係ねぇ>第1位
ちなみに単行本は買ってませんが。
中身はどこかで見た人のオンパレード・・・
Posted by Sash at 2009年12月28日 23:21
>にらさん
 「ドラえもん」だけで20冊越えるらしいですよ。本当に置き場所どうしよう。
>Sashさん
 しかも「ルサンチマン」のときより全体に年齢がアップしているんですよね(笑) 作者もそういう歳なんでしょうか。
Posted by Dr.K at 2009年12月29日 09:39
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