2010年02月14日

ブラック・ジャック 火の鳥編 その4

 このままのペースだと、最後まで書くのにその10くらいになってしまうので、何かうまいはしょり方を考えるべきか。

14どろろと百鬼丸
 現代の世界に「どろろ」の設定を持ち込んだ挿話。短い話なのにうまくまとめるなぁ。BJでは医者として登場していた百鬼先生が見られないのはちょっと残念。

15シュマリ
 原作「クマ」をベースにした一話。雷の中での手術は、「曇りのち晴れ」から。寄生虫の形は「ディンゴ」のやつに似ている。

16メルモ
 「ふしぎなメルモ」は、連載初期は「ママァちゃん」というタイトル。真間亜メルモ、というこのゲームでの名付けはそこから来ている。

17蓮花
 原作「えらばれたマスク」をほぼ踏襲。ただし、蓮花の病気はハンセン氏病ではなかった。その姿は、「きりひと賛歌」の修道女そのもの。恐るべきクロスオーバーぶり。

18レオ
 言うまでもなく「ジャングル大帝」のレオ。原作BJの「白いライオン」に基づいて展開。この話は、確かにカラーで見たい内容だった。手術パートでのピノコがかわいい。

19鬼丸
 原作の「海は恋のかおり」では、鬼丸の恋の相手は如月先生だった。このゲームでは、如月先生は写真だけ飾ってあってストーリーに絡まないのが惜しい。

20オルガ
 「火の鳥2772」まで出るのか! でも〈火の鳥編〉の理由はこいつではないようだ。

21患者30人
 原作では「こっぱみじん」で40人同時手術を行っている。

Bjds0922ロック
 魔術王ガランプッタが、どこで見たのか思い出せなかったが、「三つ目がとおる」に一度出演した脇役らしい。それにしても「バンパイヤ」のロックをこう使ってきたか。

 原作では、不発弾事件の復讐は、途中で放置されたままである。このゲームでは、その事件に別の意味を持たせて展開させている。未完だった「アトム」や「どろろ」に独自の結末を作ってきたセガが、今度はブラック・ジャックをまとめにかかる。

posted by Dr.K at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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