2010年05月16日

やっとこさ12巻 「新世紀エヴァンゲリオン」

 3年ぶりの新刊。映画とどっちが先に完結するのか、予想外の大接戦になってきました。

Evacomi12 他に例を見ないタイプのコミカライズです。あらすじレベルでは旧劇場版をなぞっているのですが、とにかく分かりやすい。映画が放置した謎を、ことごとく説明してしまったのには驚きました。ただ、急にセリフで説明してしまったので、伏線も何もあったものじゃありません。元の映画が持っていた神秘性が削がれ、失望したファンも多いのではないでしょうか。
 しかし、この明快さのおかげで、結末に興味を集中させることができます。例によって続きが気になるところで連載が中断しているので、早く再開してほしいです。
 個人的には、ゲンドウやミサトの発言がひっくり返されたりするとエヴァらしいと思うのですが、庵野監督じゃないのでそういうことは起こらなさそう。
 また、一時的とはいえ、アスカが元気に復活しているのは嬉しいですね。「破」がえらいことになっているだけに。

posted by Dr.K at 16:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かにこの漫画エヴァンゲリオンの連載の続き早く書いてほしいですよね。
Posted by テト at 2010年05月17日 13:46
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック