ゲーム企業に就職した卒業生から突然の連絡。聞けば、会社から解雇通告を受けたという。
そんなばかな。
正社員一年目の新人がクビになるなんて、よほど勤務態度が悪いか、重大な失敗でもしない限りあり得ない。
詳しく聞いてみると、業績不振で急に支社を閉めることになり、支社に所属する社員のほとんどが解雇されるのだという。
ますますひどい。
希望退職を募る、解雇対象者を選ぶなどの、段階的なリストラをする時間もないとは、本社の経営も相当行き詰まっているのではないか。こういう会社は、そもそも新卒採用などしないでほしい。企業は、将来ある若者を雇うことにもっと責任を感じるべきだ。今の世の中、都合良く使い捨てられた若者が、後で社会を支えるようなポジションにつくのは難しい。そのことは、将来の社会にとって必ずマイナスとなる。
ここの社長は、私も多少は知っている人なので、メールで直に文句を言ってやるべきかと、真剣に悩んでいる。
学生は、社会に出てこんな目にあうために、専門学校で学ぶのではない。
2010年09月09日
某ゲーム会社の某支社が閉鎖で某社長に文句
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