新ハードの話題がかまびすしい中、DSの健在ぶりを示すこの新作を購入。
言葉を入力することで、様々なものを呼び出してステージを解いていくこのゲーム、タッチパネルに表示されるキーボードを使ってちまちま入力していたのだが、なぜか思ったようにプレイできない。予想したより、使えない言葉が多いのだ。
しかしそれは、とんでもない誤解だった。すべてをなんとなくひらがなで書いたのが誤りだったのだ。実は、ひらがな・カタカナ・アルファベットのすべてが使用可能であり、しかるべき文字でその言葉を書けば呼び出せるようになっていたのだった。
元のゲームは英語版なので、アルファベットですべてOK。ところが日本語という奴は文字だけで幾通りもあるからタチが悪い。それを可能な限り使えるようにしたこのローカライズは、なかなかのものと言えるのではないだろうか。
おまけに、↑こんなお遊びまで加えられているらしい。本気を出してくれたなあ、コナミ。
アイデアと自由度に満ちた世界を、これから存分に楽しませてもらうこととしよう。