収録されているゲームを一通りプレイしました。「アンドケンサク!パネル9」と「のぼる!ケンサク階段」がお気に入りです。
それにしてもこのゲーム、デザイン面に妙なこだわりというか自信というかが透けて見えます。まず、パッケージを開けてみるとこれです。
どんだけその顔で押すねん! という感じですね。
そして、説明書を開くと謎のページが。
はて、この右ページは何でしょう? 拡大してみます。
パッケージで遊べと。なんという人気キャラ扱い。こりゃ次のスマブラに出てきますね。
発売前から、タイトルのテーマソングが良い、と言われていますが、何度も聞いていると、実は歌詞が3通りくらいに変化することに気がつきました。何のこだわり??
このゲームはgoogleの検索結果を利用します。しかし、それは刻々と変化するもの。ディスクの中にはゲーム発売当時のデータしか入っていませんが、なんと現在も更新されており、Wiiをネットにつないでいれば新しいデータが配信されます。大作並みのサービス体勢です。
中身もしっかり出来ていて、遊び心もある。もっと売れて欲しいと思えるゲームです。
……なんていうか、タダモノじゃないことだけは伝わってきました。