前作から格段のパワーアップを果たしたと噂の、「インファマス2」がついに発売。「L.A.ノワール」とどちらを買うか大いに迷ったが、今日のところはこっちを買うことにした。
これはすごい。開幕からクライマックス感ありあり。
主人公が電撃ハゲマッチョなら、対するボスもまた燃えさかるハゲ巨人。一般に、オープンワールドのゲームでは、舞台が限られるシステムの特性上、序盤は小さなミッションから始まることが多い。しかし、「インファマス2」は、サービス精神旺盛なプロローグステージがついているのだ。「アンチャーテッド」の2作目に近い貫禄を漂わせており、期待が高まる。
前作をプレイしていないので、自在のパルクールに戸惑いつつのスタートとなった。柵かと思ったところは登って通行でき、電線はすべることができる。敵がアパートの屋上から撃ってくるので、うっとうしいなと思っていたら、ビルの壁を普通に上ることができて面食らった。こうなると、もはや市街地に行けないところはない。行け行け電撃ハゲマッチョ。