昨日、ニンテンドー3DSカンファレンスが開かれた。
ハードの勢いがイマイチな中、どのようなてこ入れが行われるのか、と興味を持って見ていたが、これはすごい。まさしく攻勢に転じた感じだ。しかも、奇策をこうじるのではなく、正面から攻めている。つまり、ソフトの充実である。
目をひくものはたくさんあるが、ここでは、個人的に2本のソフトをプッシュしておく。
カルチョビット
ゲームボーイアドバンスの末期に発売されたゲームが、まさかの復活。知名度も全くなく、このカンファレンスで紹介された事自体が奇跡だ。
本作は、「ベストプレープロ野球」や「ダービースタリオン」を手がけた薗部博之の新作。内容は、プロサッカーチーム育成シミュレーションである。しかし、「サカつく」シリーズとは、全く違う。ソーシャルゲーム並のお手軽プレイで、サッカーの試合の機微が味わえるという、とてつもない傑作なのである。
カルドセプト
危険なゲームだ。モノポリーとカードゲームを足したようなルールで、シリーズを通して練り上げられたマニアックな逸品。オンライン対戦も鬼アツだが、コンピューター戦も良くできていて面白い。ひとたび勝負を始めると数時間は拘束され(セーブはできるんだけど、気になって中断できないのです)、廃人化必至のキラータイトル。
過去には、外注が無能でクソゲー化したこともあったが、今回は任天堂販売なのでますます品質に期待できる。
いや〜、3DSはゲームの種類が少ないと思っていたけど、これからは選ぶのが大変になりそうだ。
もちろん、ソニーもこれを静観しているわけがない。これから出てくる、vitaとのラインナップの違いに注目だ。
Vita発売前に既に死亡フラグが立ってるっぽいんですが〜(笑)
少なくとも3Gプリペイドは色々とダメすぎる。
なんで日本通信と組まなかった? (--;;;
# ちなみに日本通信のイオンSIMは100Kbps使い放題で月980円♪
発売後しばらくは様子見でしょうか。
・ソニー、電子書籍端末「Reader」新モデルを発表、3G+Wi-Fi対応モデルも
<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480460.html" rel="nofollow">http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480460.html</a>
『3G回線はKDDIのau通信網を利用し、回線料金は最大2年間無料となる「Reader Storeプラン」が用意される。Reader Storeプランは、Reader Storeでの電子書籍の購入のみに3G回線を利用できるプランで、申し込み1年目は無料。1年目に1冊以上の電子書籍を購入すると2年目も無料となる。3年目以降の料金は年額1050円の固定料金。Reader Storeへのアクセス以外に、各種ウェブサイトへのアクセスも行える月額580円固定の「Webアクセスプラン」も用意される。』
ちなみにWifiモデル(PRS-T1)が約2万円ですが
ほぼ同性能の新Kindleが米アマから送料込み1万円で買える罠☆
・米Amazon.com、「Kindle」の新モデル3機種を発表、最安79ドルから
<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480404.html" rel="nofollow">http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110929_480404.html</a>
KindleはXMDFがダメなので自炊向けですが。
# microSDカードスロットの有無、国内電子書籍フォーマット対応が主な違い。
電子書籍端末、Dr.K的にはこっちかなー (笑)
・日本エイサー、Android 3.2搭載7型タブレット「ICONIA TAB A100」
<a href="http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110927_479820.html" rel="nofollow">http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110927_479820.html</a>
『手塚治虫のマンガ全400巻が全て読める電子書籍アプリ搭載』