2011年10月10日

HD画質で再プレイ 「ICO」

 あっという間にクリア。謎解きさえ苦労しなければ、まあこんなもんか。何度見ても、エンディング近辺の演出にはしびれる。

 HD画質になって、イコやヨルダの顔がハッキリ見えるようになったのはストーリーを楽しむ上で+要素。一方、背景の方は霧が薄くなったように見えるのは気のせいか。

 PS2の時から、「高いところが怖い」という感覚がすごかったこのゲーム、改めてプレイしてもやっぱりすごい。高度を強調するカメラの位置、BGMがないため自然音で感じられる風。それに加えて、イコの挙動である。
 アクションゲームで、キャラが崖っぷちに立つとどうなるか。あるゲームでは端っこでも仁王立ち。他のゲームでは、「おっとっと」とよろめいたりするものもある。ところがイコは、わざわざ足をすべらせて、片手でどうにかぶらさがる。このせいでますますこわい。カメラが微妙に旋回するせいで、まっすぐの通路でも慎重に操作しないとすぐ落ちそうになる、というのもわざとやっているのではないかと思えてくる。

 アクションゲームというのは、慣れたプレイヤーにとっては決まった手続きの作業になりがち。「ICO」のように心情に訴えるゲームは、今日でも希少だ。「トリコ」の完成を、首を長〜〜〜くして待ちたい。

Icoandyordasleeping
(↑待ちくたびれた二人)

posted by Dr.K at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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