続いて、「ドラクエ2」に挑戦。いや〜、なつかしい。バトルの音楽を聴くだけで、高校生のとき、友人の家でプレイを眺めていたその風景を思い出す。自分でプレイするのはこれが初めてである。
●厳しい父の愛
おお、2からはオープニングデモがあるぞ。その後、主人公が旅立つのだが、王は、息子である主人公がいったん外へ出て戦ってこない限り、セーブなどをさせてくれないのだ。これぞまさしく父の愛。
●パーティー戦
2での最大の変更は、パーティーを組むこと。しかし、まずは一人旅でスタート。敵だけが複数に増えているため、苦戦を強いられる。
●王子を探して
サマルトリアの王がセーブさせてくれる。前作と異なり、世界各地でセーブできるらしく、大変ありがたい。
仲間となる王子は、すでに旅立ったらしい。王子を探して、あっちこっちたらい回しされる間に、レベルが上がる。
●サマルトリアの王子
ついに王子を見つける。なんと、レベル1のひよっこではないか。最近のゲームでは、途中加入のメンバーはあらかじめレベルが加算されていることが多いので、ちょっと面食らう。
あらかじめ余分の装備を買っておいたので、それを王子に着せようとするが、できない。しばらくして、まず相手に「わたす」必要があることがわかった。持ち物は全員分共通、という仕様じゃなかったのね。
●お気の毒ですが(以下略)
王子も加わり、よし、行くかというタイミングで事件は起こった。
ドラクエの思い出話と言えば、「復活の呪文が違います」「冒険の書が消えました」、のセーブデータを失う話は定番。だがまさか、25周年でそんなことまで追体験させられるとは!
クソ仕様に嘆きつつ、最初からやり直す。かなわんのう。