2012年03月07日

クローズアップ現代は神番組(2)

 「クローズアップ現代」。それは、NHKが誇る時事特集番組。キャスターの国谷裕子が、たった一人で政治から経済から事件からサブカルチャーまでを掘り下げていく、志の高い内容だ。

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くろーずあっぷげんだい。はっじまっるよ〜」 
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 開幕、まさかのアニメ声優によるタイトルコール。これは事件だ。ぜひ続きを見ないと!

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今日のテーマは、アニメファンの「聖地巡礼」。

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国谷キャスターが、いつもの落ち着いた口調で、聖地巡礼の概要を説明してゆく。
それはともかく、巡礼中のアニオタが映るたびに、「この人たち本当に楽しそう」「この人自身がアニメっぽいわね」と、うちの母ちゃんのコメントが切れ切れである。

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続いて、聖地を発見・検証する様子を取材。もちろんPCで動画を分析するとは思っていたが、モニターを3枚も接続し、デイトレーダー並みの設備で取り組んでいるのに驚くやらあきれるやら。

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このような現実の日本を舞台としたアニメが増えた背景には、現場の事情があるのだとか。PAワークスの社長さんは、「短い期間と安い予算の中で、創作の背景を緻密に描くなんてムリ」(テキトーな要約)というようなことを言っており、制作の苦労をにじませた。

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続いて、「輪廻のラグランジェ」が登場する。このアニメは、制作段階から千葉鴨川の自治体及び市民が会議に加わり、「聖地巡礼」効果を狙って作られているのだそうだ。でも、そういうのにオタクは敏感なんだよね、と思っていたら、

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ですよね〜

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たかがアニメと言えども、容赦なく真実を報道する。さすがNHK。

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印象的だったのは、いつもと違って終始笑顔だった国谷キャスター。未知のジャンルに対して、ポジティブに向き合うアンテナの高さは、同じ中年として(笑)大いに見習いたいところだ。

 全くオタクに見せるつもりがない番組なのに、予想以上の掘り下げ。もう民放の半端な番組など必要ない。「クローズアップ現代」のふところの深さは神である。今月も受信料は倍でもいいや。

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posted by Dr.K at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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