想定外の勢いでリンクが広まり、多数のアクセスをいただいたこの記事ですが、このほど、一鷹さん本人から、事実誤認があるので訂正して欲しい旨のメールをいただきました。
対応を話し合った結果、お互いのやりとりをそのまま公開するのが、最もフェアであろうという結論に至りました。以下はその顛末です。
@一鷹さんのメール
Dr.K様
初めまして、ライターの一鷹と申します。
唐突で恐縮ですが、記事を拝読させて頂きました。
過去の商法に関して、
私自身深く反省している部分は多々ありますが、
数点、事実と異なる点がございましたので、
恐れ入りますが記事内容のご訂正、もしくは削除をお願い申し上げます。
まず、リンクの貼られているこちら。
これは、私ではありません。
私もDr.Kさまのブログで初めて存在を知り愕然としました。
私を装ったまったくの別人です。
次に、「受付可能人数はあと○○人です」こちらですが、
当時頻繁にサイトをご覧になっていた、
もしくは実際にコンテンツに触れられたならばご存知だと思いますが、
現実に月のサポートが追いつかず、
月半ば〜月末にかけてはサイトを閉じている(受付を中止している)
ことが多々ありました。
つまり煽り文句ではなく事実です。
ただ、煽り文句に見えてしまうような
書き方をしていたことにおきましては、重々自覚しておりますし、
先にも申し上げました通り深く反省しています。
商材を作りはじめた当初、私は未成年でした。
何卒ご寛恕頂けますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願い致します。
ADr.Kの返信
blog珍品堂管理人です。
このたびの依頼に際し、訂正記事を出すのにやぶさかではないのですが、気になるのが、そちらの意図が伝わる形で訂正できるか、という点です。
そこで、以下のどちらかを提案いたします。
a、今回いただいた内容を、公開できる文面にリライトしてもう一度メールしてください。
受け取った内容を、一切の編集をせず掲載し、訂正記事として出します。
b、一鷹様のブログで、blog珍品堂の誤りを正す記事を掲載してください。
こちらからは、その記事へのリンクが入った訂正のアナウンス記事を載せます。
いずれも、一鷹様が自ら発言することにより、こちらのフィルターを通さず意図を伝えられることがメリットです。しかし、憂慮する点として、
aの場合、私のブログの読者は当然私に近しい人が多くなるため、一鷹様が無用の反感を持たれてしまう可能性があります。
bの場合、一鷹様のブログの読者が、私を責める可能性が出てきますが、これは批判記事を書いた時点で、ある程度は仕方のないことと考えております。
お手数をおかけいたしますが、建設的、あるいは今後につながる解決策として、ご検討をお願いいたします。
クリエイターは、公開された作品が全てと思っております。
末筆ながら、一鷹様の次回作に期待しております。
B一鷹さんの返信
ご面倒をおかけしております、一鷹です。
誠意あるご返信・ご提案をありがとうございます、助かります。
では、こうするのはいかがでしょう?
【案】--------
最初に私がお送りしたメールと、Dr.Kさまのご返信も併せて、こちらのメールと一緒に、全て珍品堂にてご掲載頂く。その際、Dr.Kさまのお考えも添えて頂いて構いません。
--------
最終的なご判断はお任せ致しますが、恐らくこれが一番、バイアスがかからず、
ストレートにお互いの考えが読者さんに伝わるのではと感じました。
尚、私のブログでは4月13日に立場表明を終えております。
あっ、ただDr.Kさまに頂戴した内容を踏まえて、一部加筆致しました。
決して皮肉や嫌味ではなく、本当に助かりました。
ありがとうございます。
ユーザーさんの何割がきちんと事後の情報まで追ってくださっているかは分かりませんが、ある程度は自業自得なので仕方のないことだと思っています。
>クリエイターは、公開された作品が全てと思っております。
こちら、全面的に同意致します。
私のほうこそ、Dr.Kさまの益々のご清祥を、心よりお祈り申し上げます。
※掲載にあたり、一部の改行、リンクの付け方、双方の本名などについて変更を加えています。